レビューより事実と異なる内容をユーザー様から頂き、購入検討のお客様から頻繁にそれについての問い合わせがありましたので、まとめて記事にしています。
■計測結果について■
起動から30分後に48度に到達し、それ以降温度が飽和し安定している。
モジュール基板の設計の設計上の最大許容温度と比較して大幅に低い動作温度となっており、
ICの耐熱温度及びモジュール上のその他パーツに関してもそれ以上の耐熱温度の部品を使用、
電解コンデンサについても105度耐熱品を使用しており、寿命が短くなるといった現象が発生する条件ではありません。
また、外装ケースの温度が上がりすぎて火傷や怪我などを起こす可能性もなく、
飽和状態で一定温度を保っているため、モジュールにはヒートシンクを取り付けていません。
製品を破損する恐れがあるだけでなく、事故や怪我を負う可能性がございますので
電源部の改造はお止めください。
■レビュー投稿に関して■
感覚的に体温より高い温度で「熱い」という認識が始まり、10度以上の温度差で「問題がある」と感じるレベルに達するので、
今回のレビューに記載されているような判断がなされたのだと思います。
レビューを投稿された方は一般の方よりも知識が豊富な方なのだと思いますが、
あくまで、専門家ではない何の責任も持たない一般の方です。
ご自身で自己責任のもと改造される事に関しては問題ありませんが、
「寿命が短い」と間違った情報を警鐘のように記載されるのは、如何なものかと思います。
このような内容は「あらゆる方面に影響が及ぶ」事をご理解のうえ、投稿していただきたいと思います。
良いものを提供ししてユーザーの方に楽しんでもらおうと日々努力しており、
こちらの製品に関しては特にその思い入れも強く、バージョンアップを何度も重ねて仕上げた製品ですが、
1つのレビューの正確ではない見解から、購入を検討されている方が誤解されることで、
こちらの製品を手にして楽しんでいただける機会が損なわれてしまっているのは、非常に残念でなりません。
いつも貴社製品を楽しませて頂いています。1002J+の電源モジュールについて質問です。ツェナーダイオードの背面が90℃越えているとのことで、周辺部品の熱劣化が懸念されます。またR62、64の1/4W抵抗には180%の0.45W掛かっています。これは発熱による焼損の危険もあろうかと思われます。これは意図的にこの部品を採用したのですか?このまま使用して問題ないのでしょうか?何らかの対策が必要な気がいたします。開発者としての見解をお知らせ頂けましたら幸いです。これからも素敵な製品を発売して下さいますことを期待しています。寒中ですので、お体大切に。
メインスイッチ付近のひっくり返して取り付けてある小基板にコンデンサは2種類で、
1つは105度品でしたが、もう一つは85度品でしたよ・・・
後日、改良型の電源モジュールがNFJさんから届きました。先日換装しました。発熱は落ち着いた模様です。アフターケアもしっかりして下さって、ますますNFJ製品のファンになりました。FX-501Jを買えてないので、再販されるまで当面は1002J+がメインになりそうです。適切なご対応誠にありがとうございました。
1002J+の前の型になります1002Jブロンズ仕様(第7ロット)のアンプですが、こちらも発熱が気になり現在使用をやめております。 1002J+発熱問題の件と同様気になり、1002J+は対策基板を配布しているようなので、1002J(第7ロット)の発熱についても見解が頂ければと思い連絡させて頂きました。
ご回答が頂ければと思いますので、よろしくお願いいたします。
遅くなりましたが、この機種を2年の余、使用続けてます。私のNFJの手持ちの4台のアンプの中では一番しっかり鳴ってくれてます。問題はボリュームと発熱です。ギャングエラーといい、回し始めのガリといいとても一万円近くするアンプにはあり得ないものです。一度交換をしてもらってますがこの欠点は変わらずあります。一度ボリューム固定すれば後は問題ではないので我慢して使用中です。発熱はケースがかなり熱くなり中の部品が心配になるほどですが、結構変わらず鳴ってくれてます。発熱を抑える交換基盤があるというのをここで見ましたが是非使って見たいと思いました。在庫とか販売価格とか教えてください。