本日の写真

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部品周りの品質をあげたリニューアル品の写真でもアップしておきます。
編集前のデジカメで撮ったままのデータなのでサイズが大きいのでご注意下さい。
放熱部分をピカールで磨いて鏡面出してみました。
この後ピカールの油脂成分を落としてヒートシンクつければ効率アップ!?
自己満足です。
部品関係の詳細は既に日本側へ伝えてあるので公式より報告が有ると思います。
掲示板に関しては現在復旧作業中です。
一時的に暫定掲示板を立ち上げていますのでお使い下さい。
この不具合の影響で1日当たりのトラフィックが5GBほど増えてしまい
同サーバーで他の業務もしているので影響を考え一時止めています。
原因はわかりましたが、復旧にはログを1個1個修正する
必要が有るためもう少しお時間かかります。
恐らくプログラムのバグっぽいので報告だけはしておこうと思います。

Lepai LP-2020A+のコピー品caiyun Lvpin CY-20Aについて

こんにちは、Kです。
先日のLP-2020A+別注モデル販売再開に際し大変ご好評頂きまして誠にありがとうございます。今回は予定にない投稿となりますが、日本側のHより要望がありましたので記事を書きます。
さてLP-2020A+別注モデル販売再開後、日本側のHよりユーザー様から複数(かなりの量)のお問い合わせがあったことを聞きました。
お問い合わせの内容をまとめますと
「Lvpinというのは一体どういう製品ですか?」
「そちらがLepaiの最新版という事ですが?」
「Lepaiは生産をやめたんでしょうか?」
「今後はLvpinにかわるのでしょうか?」
「Caiyunというところが現在Lepaiを製造しているのでしょうか?」
という内容でした。
「Lvpin」という名称自体聞きなれない単語でしたので、H共々ウェブ検索で調べたところ色々と疑問に思うことがございました。その為、事実関係の裏づけをとる為、Lepaiを製造しているメーカー(Bukang社)のオーナーへ連絡をしました。
併せて、該当商品のcaiyunへの連絡も試みましたのでお互いの情報と、うちの会社が持っている今までの情報も含めつつ下記に経緯と結果を記載します。
結論から申しますと、
「Lvpin LP-2020A+(CY-20A)」は「Lepai LP-2020A+」のコピー品です。Lepaiのメーカーとは一切関係ございません。製造工場はもちろんメーカーも違います。基板は現行品の2,3世代前をコピーした程度の状態となっております。併せてLepaiのメーカーは営業・生産をやめていませんし、旧製品でもございません。
ちなみにL-Paiは模造品ではございません、正規品です。
まず、公式ブログでも記載していました事を修正しつつ遡ってお話いたします。
去年の末頃でしょうか、メーカーよりLepaiの
商標についてお話がありました。
アンプシリーズ名のLepaiで商標登録を試みたが、既に中国国内で既に商標をとられていたので、近いうちに名前を変えますという連絡がありました。
(※ちなみに中国国内でLepaiの商標を持っているのは運が悪い事に同業種のスピーカーメーカーでしたので、早めに変更したかったのではないでしょうか?そこまで突っ込んで聞いていなかったので真相は不明ですが、流れとしてはそんな感じです。)
そして、LepaiからLepyになったのですがその道のりの中で
「L-pai」という名称が登場します。
とりあえずどういう名前にしようかという事でL-paiと付けてみた基板を作ったり色々試行錯誤されていたみたいです。
Hはパッケージの英語を誤訳したみたいでアメリカでの商標問題と公式ブログで記載してしまいましたが、実際は上記の流れとなります。
※余談ですが、凡ミスでHも若干へこんでいました(汗
さて、本題の「Lvpin」に関してですが製造メーカーはCaiyunということみたいです。
ウェブ上で最新の設計でという事で販売されている記述を見かけますが、先述の通り、2,3世代前の基板をコピーした製品ですのでどういった意味なのかは弊社ではわかりかねます(汗
また基板写真を拝見すると香港設計を示唆させるような刻印がございますが、実際に弊社の過去ロットの基板写真などと見比べて頂ければ、大差はございません。
中国の会社では良く有ることなのですが、節税対策などで香港にダミー会社を置いている場合がございますのでそれを盾に香港設計?とうたっておられるのかもしれません。
実は「Lvpin」ブランドの製品は中国市場でも出回り始めておりLepaiのメーカーも危惧しております。ただ中国の市場では良くあることでもございますので仕方が無い側面もあるのですが、私共と同じ日本の他業者様が「Lvpinが最新でLepaiが旧製品」といった事を事実関係の確認もせずに記載されているのには僭越ながらいかがなものかと思います。
既にLepaiのメーカーも「Lvpin」ブランドの製品をサンプルで所有しておられたので、弊社はその詳細情報を頂いております。詳細は割愛しますが、シグナルラインで使ってはいけない部品を選択したり残念ながら細かい音質対策をスルーされておられるようで非常に残念だそうです。
以上のことからお問い合わせ頂いていた内容をまとめますと。
「Lvpinというのは一体どういう製品ですか?」
「そちらが最新版という事ですが?」
⇒Lepaiブランドのコピー品です。全く関連性がございません。
「Lepaiは生産をやめたんでしょうか?」
⇒現在も変わりなく生産は行っております。
「今後はLvpinにかわるのでしょうか?」
⇒LepaiからLepyに現在切り替わっている最中です。
※第六ロットのパッケージの横にもその説明がございます。
「Caiyunというところが現在Lepaiを作ってるってことでしょうか?」
⇒「Lvpin」ブランドの製造メーカーです。
Lepaiとは一切関係がございません。
以上、Lepaiブランドのよもやま話でした。
なお、弊社販売ページでも述べておりますようにLepaiブランドは中華アンプの代名詞的ブランドで決して品質がよいというわけではございません。ですから、本来ならばこのような情報は弊社のような別注品という形態では不必要と思っております。そもそもの敵はある意味製品自体ですので(汗
弊社では別注品という形態を取ることにより、音質の向上だけでなく、個体差の少ない安定した製品作りや品質の安定化を図っております。それには弊社側での作業も必要不可欠です。ですから、結局のところLepaiのメーカーでの工程はユーザー様の手に届くまでの一工程にしか過ぎません。
ただ、それに伴い弊社より基板の改良情報などを少しずつではございますがLepaiのメーカーに提供してきた結果、僭越ながら副産物としてLepaiのメーカーの基板設計自体の底上げの一役を担っていることは自負しております。それくらい思い入れの強い製品なのです。
ですから、ウェブ上での風説の流布は個人的にも弊社としても看過できません。なお中国側でも今回の件について対策を練ってみるいう事ですが、お国柄の問題であまり期待しておりません。ただ日本側ではこちらを持って警鐘とさせていただきます。
これからも他社様を含むLepai製品及びNFJ特注品のLP-2020A+をどうかよろしくお願いします。

体調不良から入院まで

こんにちは、Kです。
日が開きましたが、体調が悪くなってきたきっかけと経緯などを
ダラダラと箇条書きみたいな感じで書いて行きたいと思います。
特に業務とは関係なく個人的な記録程度ですのでご了承ください。
興味のない方はスルーしていただければと思います。
それでは書いていきます。
遡る事今年の3月、先月末にHが来中した後で普通に日々の業務をしておりました。
その月の2週目にはいる頃でしょうか、いつも通りPCの前で作業をしていると
急に目の前がぼやけ出して視力障害?みたいな状態に20分ほどなってしまい
この時、外へ出てみたり、顔を洗ってみたり、3分ほど目を閉じて放置してみたり
色々しましたがどうしようもなくなっていった所、回復した感じです。
しかし、翌日の朝より頭に霧がかったような感覚が発生し、
迅速な思考が出来なくなり周囲の視野も狭くなった感じで、
注意力も散漫という何か夢の中で過ごしている様な感覚に陥りました。
多分ストレスから来る物だと思い、安静にする為業務のペースを落とし
作業も半分くらいのペースで進めたり、早めの就寝などを心がけ1週間ほど
様子を見てましたが、回復している気配もなく、逆に悪化していく感じで
頭痛がしだして、さらに首も痛い。頭もボーっとするのが強くなって
1つ1つの物事を処理して行くことしか出来ず、記憶の保持も
ままならないという状態でした。
ですので、少し遠いですが以前行った事のある総合病院まで行って
診察してもらいましたが、仕事が終わって夜だった為、救急外来で
血液検査とレントゲンを撮影しましたが特に異常はないという事でした。
ただ自覚症状があるんだったら明日外来で再診した方がいいですという事で
その日は帰宅し、翌日外来へ行きました。
当日80人待ちほどで、最初1人1人時間がかかってて遅かったのですが
診察時間が終わる間際になると短いスパンで待ってる人が呼ばれだして
案の定私も3分もかからない診察の上異常なし!ただの疲れだよという曖昧な
診断の上、もし気になるようだったらCTとMRIを受けた後、後日再診してくださいと(汗
しかも、私が外国人とわかると先生は急に英語を話しだしてほとんど
聞き取れないし専門用語がわからない。。。既に頭も回らないので整理も出来ない。
それは中国語ではなんていうのって聞いてるのになぜか英語で解釈してくる
それだけでも時間かかりそうなのに急に「ノープロブレム!」「正常的!」
で終了です。
異国での言葉の壁??と、このレベルではどうにかなってしまうという事で
追加検査せず、その足で翌日帰国のチケットを手配し緊急帰国することになりました。
中国側の業務の引継ぎなど一切していない状況での
帰国でしたので一時混乱してしまった感じです。
一応、「日本に1週間程帰国して検査して治してくるわー」と言い残し
帰ってきたのですが結果的にそういうわけにはいきませんでした(汗
さて、翌日昼くらいに日本へ到着し土曜日だたこともあり、翌々日
病院へ行き、脳神経外科へ診察を受けました。緊急で翌日MRIとCTと
エコーを撮ったと思いますが、結果異常なし。
ストレスで疲れてるんだろうという事でした。
一応同病院の整形外科・神経内科の紹介をしてもらい、翌日・翌々日に
検査を受けましたがそこでも異常なし。
ただ、自覚症状では明らかに異常で、体の疲れも半端なかったのですが
この時点より自分自身でもストレスなのかなぁーと思うようになってきてました。
日本で少し休めば治る事を信じ最初の頃は中国側に指示や案件などの進行をさせたり
日本側の事務所にも行き色々作業をしていたのですが、途中からそれも出来ない状態で
部屋に引きこもり状態。調子の良い時間帯には中国側へ連絡するもののほとんどは
寝たきりに。。。
あと、帰国と同時に花粉症の為くしゃみと目のかゆみがあり、さらに扁桃腺が腫れた感じが
くしゃみと目のかゆみは市販薬で対処できるものの、扁桃腺が腫れた感じがどうしようもないので
近くの診療所で診察を受けて抗生物質の薬をもらいつつ治らない状態が続いてました。
同時に、今の状態も伝え血液検査を受けたのですがそこで脂肪肝じゃないかな?と
それで今の状態も説明がつくしといわれた記憶があります。そこの先生より運動しなさいと
言われ、体調が悪いのにも関わらず朝方には運動するようになり、食事制限もしていってました。
ここから、体調は絶不調になっていき運動なんて出来ない状態に(汗
食事制限というか、食事をすると余計に体調が悪くなり食事すること自体怖くなってたと思います。
4月中旬から末にかけてでしょうか、この辺りよりもう尋常じゃない体調異常で、ストレスからくるとか
そういうレベルじゃないことも自分自身わかってましたし、でも色んな先生から異常なしという事で
我慢してましたが、限界だったので行動に移す事に。まずは、明らかに症状とわかる扁桃腺の腫れから
見てもらおうと思い、まず1件目の耳鼻咽喉科へかかり抗生物質では良くなっていない事も伝え見てもらいましたが
また抗生物質を処方するという事でしたので拒否をし、事情を説明し他の原因を調べてほしいと伝えたら
ここでは見れないという事で大きい病院を紹介してもらい、そこの耳鼻咽喉科へ行き検査をした所
好酸球という数値が高いので同病院の内科へ行くことをすすめられました。
翌日再度その病院の内科へ行くことになったのですが、この頃になると本当に思考と記憶の保持する力が低下し
リアルタイムで状況を細かく伝えきれないので事前に時系列で詳細を書いたリストみたいな物を渡してました(汗
先生がマジマジとそのリストに目を通した後に、触診や検査結果を見た後に言ったひと言が私にとって衝撃でした。
「今のあなたの症状と、この検査結果の数値を見る限りでは最悪のシナリオとして白血病の可能性があります。」
続けて「この病院ではその専門内科がないので、うちの病院の関係病院のA病院という所を紹介したいのですが
帰国後既に検査を受けていたB病院にはあなたのデータがある程度揃っているので、そのB病院の方がまた1から
検査をしなくてもいいと思うので、そちらに紹介状を書きますので今からいけるか聞いてみる」という事でした。
その当日の診察は無理でしたが翌日には見てもらうことになったのが、今回入院した病院で帰国後一番最初に
行った病院でした・・・。
当日病院へ行くなり、触診から始り細かい診察とかなり同時に骨髄液を採取しました。。。
血液検査の種類も多岐に渡り、覚えているだけでも通常の血液検査の詳細版から
腫瘍マーカー・染色体異常・血管炎の検査や色々な血液の感染症など
直ぐに出せる結果では特に異常がなく、やはり好酸球が高すぎるという事で
時間のかかるのは後日結果が出るので、という事で自宅安静にしつつ
GWの中日の平日に再度診察に行くことになっていたのですが、
それを待たずして5月1日に夕食後急激な腹痛でさすがに耐えれなくなって、救急車で運ばれてしまいました(汗
その際Hに電話したのですが激痛で声がまともに出せなくて言葉にすらならない状態で、悶絶してたのを覚えています。
Hは外に出ていたみたいで新人君のK2がうちに来てました(汗
彼は何かを色々言っていたのを覚えてるんですが、救急車呼びます!って言っていたので
救急車はいいから、病院連れてってって言いたかったのですが激痛で言葉にならなかったので
そのまま救急車へ運ばれ、病院へ。。。
血液検査・レントゲン・CT・エコーで診断されたのは胆のう炎。
胆管が詰まっているっぽいのでエコーで胆石を必死に先生は探していましたが見つからず。。。
時間とともに痛みは治まってきましたのでそのまま帰宅しましたが、これも好酸球が臓器に浸潤してしまって
障害を起してたのではないかという事を後から言われたのを覚えています。
翌日か翌々日に通常の外来へ検査結果を聞きに行ったのですが、
まだ検査結果は出ていないという事でGW明けにもう一度行くことになりました。
GW明けるまでの間、自分でもこれはもうだめかなぁーと思うようになり
回らない頭で色々考えるようになって来ました。
両親の事・兄弟の事・仕事の相方Hの事・そして、中国側で留学時代からずっと一緒にいて
今の仕事にも巻き込んでしまっている相方Sの事。。。
※相方Sについては若干業務での関係もありますので後日書いて行こうと思います。
きちんと整理してみんなに伝えなきゃと思い、手紙を残したりしていました(笑
今思えばあの頃はかなりの精神状態と体調だったんだなと、思い返しても恥ずかしいです。
さて、GWが明けて5月9日でしょうか、診察を受ける為病院へ。。。
検査の結果全てで異常なしという事で最悪のシナリオは回避できたのですが
原因がわからずにこの好酸球の値が異常に高い状態を
「特発性好酸球増多症」というみたいで対処療法しかないみたいです。
同時に他の要因も平行して調べるのですが内蔵に浸潤している状況で
そのままにすると危険という事で対処療法として大量のステロイドを
投与して好酸球を下げる必要が有るらしく、現在ベッドの空きが
わからないけど翌日緊急入院することになりました。
以上体調不良から入院に至るまでの経緯です。
もっと細かいことは色々有りますが、こんなもんで(汗
あと、申し訳ない話ですが、見ても解るとおり
NFJの業務はほとんど出来ていない状況でした。
次は入院中のについて記載します。

8/12みなさん、ご無沙汰しております。

久しぶりの更新になります。
みなさんご心配かけてしまってすいません。
おかげさまで本調子ではないものの、職場復帰しています。
時系列から記載して行くと同時に、現地の状況や新たに
登場する人物など、紹介して行こうと思います。
もちろん、新商品の紹介や進行状況も併せて報告します。
以上何回かに分けての投稿になりますので、
ひとまずご報告までに記事を書きました。
それでは、よろしくおねがいします。