FX-AUDIO- SQ3J USBオーディオインターフェイス

こんにちは、Kです。
さて、公式で発表する前にコンセプトやどの辺がポイントなのか
書いて欲しいと言うことだったので、記事作ります。

今回販売リリースが来たのはこちらのSQ3Jとなります。
当初USBで色々な機能を持たせたい流れと、メジャーなIC類を盛り込んでみた
ミーハーな感じですが、キッチリと調整できていますし、うまい具合に多機能化を
実現した逸品となります。

ハイレゾ対応でなおかつバーブラウン製高性能DAC搭載
デジタル入出力両方も装備しています。
更にMAXIM製高性能・高音質ヘッドフォンアンプ搭載
単体でヘッドフォンアンプとしても使える、
アナログ入力(バーブラウンのADC)を装備

更にここが凄い所です。各IC独立したレギュレータにより給電し、
電源周りのポテンシャルを最大限生かし、高信頼・高音質化を狙っています。
また、ノイズの無いクリーンな環境を目指し、根本的に外部給電化(DC12V)+
レギュレータ配置(DC5V)して、更なる高音質化を実現!

■気になる内容をワードで紹介■
Bravo SA9023
BB PCM5102
BB PCM1808
MAXIM MAX9722
24LC08BI(セッティング部分)
高精度クリスタルオシレータ
PULSE オーディオ用隔離トランス
BUS-Power Self-Power切り替えトグルスイッチ
AMS1117-3.3Vx3(各IC個別給電用)
78M05x1
ドイツWIMA オーディオ専用品 MKS2 1.5uF
ELNA オーディオグレード RA3 16V 22uF
ELNA 上位オーディオグレード R2A 50V 1uF(メタリックパープル)
Panasonic 超低ESR 高リプル耐性 FJ 16V 470uF
日ケミ 低ESR高リプル耐性 LXZシリーズ16V 1200uF
Lelon 25V 220uF 105度標準x4
ラインOUT・デジタルIN/OUT:RCA端子金メッキ仕様
ラインIN・ヘッドフォンOUT:3.5mmステレオミニ端子金メッキ仕様
APAI製 9mm2連クリックなしボリューム抵抗 Aカーブ 50KΩ

帰国し春を満喫しております

 

去年の11月時点でのケースデータ入稿前の絵です。

適当な写真が無かったので、発掘してみました。IMG_20151112_195524IMG_20151112_195454こんばんは、Kです。

日本は、良い気温と空気が綺麗で呼吸しやすいです(汗
ある程度業務が終わり先週末に帰国しております。
あっという間に日付が過ぎて行き、早く落ち着いて欲しいと願っております。
さて、新しいネタというか製品D302J+の内部を前の記事でお披露目致しましたが
如何だったでしょうか?あれから結構経つのですが、皆さんのフィードバックや
ご意見で大幅に改良を入れ、その要望を形にすると、まるで別物になってしまった
感じです。アナログ入力部(ADC搭載)を作り、同軸・光入力はそのままでUSBをUSB-Bに
変更したり、ヘッドホンアンプなども追加したり、コストを上げずに表示をもっと詳細に
更にコントロールのインターフェイスを一新しサンプリングレートを改善し反応を
もう少しリニアにしたり、電源OFF時でもボリューム位置の記憶、や操作系でもう少し
直感で操作しやすいようにプログラムも大幅に見直し改良しております。

ケースも一新している為、見た目や機能が別物と思われがちですが、ベースはD302Jですので
その進化系という事でD302J+というモデルナンバーとなります。

フルデジタルアンプの進化系をもう少しで投入できると思います。
気づいていない方がほとんどだと思いますが、D302Jで有った出力段の特定帯域範囲での
歪みを抑える改良をしておりますが、上位部品に変更すると根本的に解決出来るのですが
その辺のコストパフォーマンスを考慮しつつ進めていくつもりです。
正直な話、計測機器で拾えるその変化を聴感上で判別できるのかというのが焦点です。
こっちでも、ブラインドで聴き比べて貰って最終的に決めようと思います。

ゴールデンウィーク明けから5月末あたりで発売できればと思います。

写真は仕事場には無いので、常時アップしていきます。

それでは、これからもよろしくお願いします。

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