弊社定番商品として出品しています3Wデジタルアンプモジュールに
新たにラインナップを増やしデジタルボリューム機能付のPAM8803の
ICを搭載しています。
更に電源平滑コンデンサに電解コンデンサを搭載しています。
標準設定は出力フィルターレスで動いていますが、出力LPFフィルター
を施工できるようにランドを用意しています。
スイッチはボリュームアップ/ダウン/リセットの3ボタンで
64ステップあり-75dBから23.8dBまでのボリュームコントロール可能です。
J5/J6(ミュート/シャットダウン)端子もあります。
ミュートはジャンパーなしでは音が出ないので
半田などでジャンパーさせてください。
3Wデジタルアンプ基板としてはボリュームコントロールの幅も広く
パワーも出しやすいですし結構楽しめます。
オプションとして現在販売しているnichiconのMUSE FW 10V 1000μFを
使ってもいいと思います。
Category Archives: 転載用
ST製デジタルアンプIC搭載50W メインアンプモジュール(NFJ版)
STのTDA7492のデジタルアンプICを搭載したメインアンプモジュールです。
最大出力50W+50W
ゲイン設定4パターン有
サイズ:横61mmx縦72mm
FX-Audio-の本国仕様からNFJ仕様にする為に少しだけいじりました。
●●本国仕様からの変更点●●
・入力カップリングコンデンサの設定が5mm幅のみだったのを
5mm/7.5mm/10mm/12.5mm/15mm幅の5パターンの幅を設定増設
・入力カップリングコンデンサに素性の良いルビコン製
メタライズドポリプロピレンフィルムコンデンサを
使用している為メインアンプとしてストレートな音質を
実現しています。
・以前の記事でも書いたとおりSMDインダクタの品質を
大幅に向上させ、解像感とパワー感を大幅に改善しています。
・本国仕様では電源平滑コンデンサをφ10mmタイプ1個のみで
採用している電解コンに少々難がありましたので
弊社供給品+2個搭載出来るように少しいじりました。
・出力LPF部分のフィルムコンを弊社提供に変え、何種類か試したのち
このチョイスに決定しました。
・ゲイン設定表を裏面にシルク印刷で追加しています。
・モノラル出力はシルク印刷に記載しましたが、本来データシートには
記載がありませんので、保証対象外・サポート外となります。
オプション品に関しては単品購入も可能なように別出品にする予定
オプション:入力基板セット(RCA)
オプション:ボリューム基板セット(A50K)
オプション:入力基板セット(3.5mmステレオ)
新規パーツ類b(暫定)
-
追記1:100セット前後で写真の商品+何か1,2個+ジャンク品1枚
をご用意しています。
※宅配便出荷限定なので、YDA138ケースキット購入の際に最適!?
後日NFJ公式ブログにて事前に公開します。
今は目で見るのではなく感じてください(汗)
追記2:写真取り忘れ品
メタライズドポリプロピレンフィルムコンデンサ(MKP)
250V 0.33μF リード幅15mm(フォーミング後20mm)
台湾メーカー製ですが実際使って見ると音が良いです。
デジタルアンプ出力段のLPF部に使うと定位が良くなっている気がします。
データシート
EPCOS 400V 0.22μF 7.5mm幅
メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
ショートリード・ノンモールドタイプ
耐圧が400Vと高い為サイズも大きくサイコロ状態
EPCOS 250V 0.33μF 7.5mm幅
メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
テーピング・ノンモールドタイプ
EPCOS 100V 3.3μF 22.5mm幅
メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
ショートリード・プラスティックBOX
EPCOS 100V 0.47μF 7.5mm幅
メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
テーピング・ノンモールドタイプ
ERO(VISHAY) MKT1822 100V 1μF 15mm幅
メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
ショートリード・プラBOX
バルク梱装の為傷多いでも新品
Roederstein製
ERO MKT1822 100V 0.22μF 10mm幅
メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
ショートリード・プラBOX
バルク梱装の為傷多いでも新品
Evox-Rifa MMK 100V 2.2μF 22.5mm幅
メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
ショートリード・プラBOX
WIMA MKS2 100V 0.01μF 5mm幅
メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
ショートリード・プラBOX
注)5%と10%別に出品
新規パーツ類a(暫定)
- ルビコンのZLH 16V 3300uF 長寿命・高周波低インピーダンス品
そこそこまともなスイッチング電源で使ってるのを見かけます。
ショットキーバリアダイオード(1N5819)1A 50V 10本セット
高品質・銅リード http://www.nfjapan.com/1N5819.pdf
アキシャルタイプメタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
250V 2.2μF(±5%) http://www.nfjapan.com/faratronic_CL20.pdf
EVOX-Rifa CMK 100V 0.22μF(±10%) 幅10mm
メタライズドポリカーボネイトフィルムコンデンサ
YDA138NFJ版の初回限定の余剰品の為量は少ない。
1998年10月製造
フェライトビーズRH35908(10本セット)
フェライトビーズ直径φ3.5mmx長さ9mm
リード径0.8mm
以前のノーブランド品に比べ製造品質が向上しているタイプです。
nichicon製 MUSE FW 50V 220μF
ニチコンのオーディオ専用グレード標準品
ジャック類3点セット
パネル取り付けタイプ3.5mmステレオジャック(Bアースタイプ)
パネル取り付けタイプ5.5mm-2.1mmDCジャック(Bアース絶縁)
汎用5.5mm-2.1mmDCジャック
非腐食性半固形フラックス+おまけ(松ヤニ)
鉛フリー半田対応で高温でも活性を維持する上位タイプ
弱酸性のものと違いプリント基板にダメージも無く
気軽に使えてしかも使いやすい。
松ヤニは使用上の支障は特に無いが
気分的なものもあるのでおまけとして付属
販売価格に反映させていない
粉砕して粉々になっているものは無いが
中で少し割れているものもある。
フラックス容器の高さが2cmギリギリなのでメール便発送可能にするために
プチプチ梱包なしになるので気になる方は購入を控える注意事項(赤字)
YDA138NFJ版用の上位アップグレードキット
詳細は前の記事にある程度記載
設定として18/24dBのゲインでチョイスしています。
それ以上になると入力カップリングの容量が必要ですが
サイズ的な部分もありますので、各自で並列接続するなり
して容量を稼いでください。
このカップリングコンデンサは必須の旨強調
LCFメーター完成キット新バージョンについて
8月くらいに手元には来ていましたが採用部品に問題があり
その特定に時間がかかり、販売が遅れました。
現在は問題部品を特定し部品交換に着手しています。
不具合が出ていた箇所のみを最初FIXさせるために対策を
施工する予定だったのですが、精度に影響がでる可能性があり
頓挫していたのですが、最近根本的な原因の問題部品を発見し
現在、精度に問題の出ない対策を施工中です。
空いた時間に少しずつやっている状況ですので、
日本出荷の際に少量だけ出荷します。
新バージョンは回路の見直しと、長期使用の際の不具合発生の
リスクをSMDを採用することにより改善しています。
外部電源供給にUSB給電端子、USB-Bタイプを採用しています。
併せて外部給電からの電源ノイズ対策を施工しています。
以上、再販までもう少しです。
個人的にこのLCFメーターはよく活用しています。
電子工作する際にはマルチメーター以外に
このLCFメーターがあったら便利です。
購入できる機会がありましたら是非持っておいて下さい。
YDA138NFJ版のケースキットについて
●YDA138NFJ版のケースキットについて
現在出荷準備完了しています。
若干部品が変わりましたが近々出荷します。
販売価格を極力下げる為、工夫というか協力して頂いたり
共同購入で必要以上の量をロット仕入したりしています。
ゴムスポンジの足はFX-Audio-から貰いましたm(_ _)m
ツマミはLepaiのNFJ版の前ロットの際に使用した
アルミボディーのツマミを使っています。
六角ネジはM2だと思ったらM2.5でした(汗
ネジやさんにも色々迷惑をかけ逆に仲良くなり
詳細を色々教えてもらいM2.5に変えてもらう際に
SUS304からSUS201に変更しています。
当初SUS304=高級というイメージで手配しようと
していました、すいませんm(_ _)m
ネジは9個入れています。
価格面で皆さんの期待に沿えるように手配しましたので
価格発表・販売開始までもう少々お待ちくださいm(_ _)m
現在販売中のTA2024キットについて
現在販売中のTA2024Kitの件でご購入者様よりどんなオプション品が良いのかなど
問い合わせが数件来ていると日本側のHより連絡をいただきました。
好きなように答えて良いとのことでしたので、客観的にお勧めをあげていきますと
平滑コンデンサにはSANYO WXがいいかなと思います。WAはその上位モデルなのですが
実際搭載して視聴した感じはWXの方が好きです。ただそれだけです。
会社的には価格や在庫量の関係でWAが売れたほうがうれしいと思いますが(笑
パワー感やフラット感を強めたい場合は容量を稼ぐ意味でFWをチョイスしても
良いと思います合計で6600uFの容量を持てるので。。。
ただ、搭載できますが特殊ショートリードなので倒せません。
ちなみにWXをチョイスすると付属でついてくる0.1uFのフィルムコンを
入力カップリングの332の場所へ入れると感じが変わりますので
面白いと思いますよ。
入力カップリングは今TA2020用に販売しているEPCOSの
積層メタライズドフィルム2.2uFを入れると音質は良くなります。
ただ、これは7.5mm幅リードですので足を狭めて搭載してください。
その際、標準の332も搭載していたほうが良いです。
もうひとつオプションネタを追加します。
これは、在庫量が少なくなってきていて
なおかつ再度同じレベルの物を手配しようと模索した結果
今の販売価格が仕入れ価格みたいな状態だったので、
あまり書きたくなかったのですが(汗
TOKOの防磁インダクタ入れると音の雰囲気が
TA2024に関してはがらっと変わります。
当時スポットで入った価格をベースにした販売価格なので
アレですが、まずこの価格では次無理です(笑
「出来れば試しに1セットのみの購入を配慮いただけると嬉しいです。」
いじり倒せるTA2020の方にもまわしたいので(汗
個人的なお願いになってしまってすいませんm(_ _)m
有名メーカーのものではない同タイプの防磁インダクタでしたら
少しお安く手配できますので、防磁インダクタ自体は継続します。
よろしくお願いします。
標準付属のインダクタでもパワー感も出ますしそのままでも
もちろん十分満足いただけると思いますm(_ _)m
以上日本側Hより突っ込みの入ったインダクタのオプションの案件でした。
以上オプション品の紹介でした。
次に前モデルとどの辺が変わったの?という詳細ですが
1、前モデルはポップノイズが大きすぎたので、オフセット電圧調整回路
追加でその部分を改善させたのと、音質面でも恩恵は出ています。
2、5Vラインに電解コンデンサで容量を持たせ5Vラインを強化をしています。
3、リファレンスの4オーム仕様から要望の多かった8Ω仕様へ設定を変えているのも
大きな要因になっています。
4、入力カップリング側で電解・フィルム・SMDの3種類の設定を盛り込み遊べるにしています。
以上前モデルよりもTA2024の特徴ある音質になってきたなぁーというイメージに仕上がっています。
前モデルの曇った感じの音は改善されていますので楽しんでください。
最後に、TA2024アンプキットは今回発注分で終わります。
深い意味で次はないです。
現在販売しているキットが問題あるという訳ではありませんし、
前モデルよりも音質面でも機能的にも進化していますので
その辺の心配しないで下さい。
NFJコンセプトモデルとして出すにあたり、色々構想や提案があり
形にするまでに色々とありました。
多くは語るとどうせ消さなきゃいけないので語りませんが
FX-Audio-ってまともなんだなぁーと再確認させられました。
以上TA2024キットでしたm(_ _)m
TA2020キットについて(最終版)
TA2020キット最終版の量産完了しました!!
緑基板から少しお時間を頂いていましたので
やりたい事はほぼすべて組み込めたと思います。
あなろぐ氏のご提案・ご協力を始め多方面の方々からのご提案を
形にし、私自身の超個人的なやりたい事も多数盛り込んでいます。
自己満足的な若干複雑な最終形態となった赤いヤツですが
純粋に音質面でも大幅に進化しました!
他社のTA2020のアンプキットやアンプ製品でもしていなかった
部分にも手を入れたりしていますし、楽しんでいただければと思います!!!
既に私は3枚ほど製作して楽しんでいます!!!
ではなく(汗、最終部品チェックをしています。
早く皆さんの元へお届けしたいので、準備急ぎたいと思います。
他の案件の進行状況や報告・追記事項などは最後に記載しますm(_ _)m
1、IC出力ピンから緑丸のインダクタホールまでの各ラインインピーダンスを
計算し合わせる為に赤丸部分とライン幅を変更し、ICホール間を通るラインも
ホールの横幅を狭め、ラインを製造限界の太さまで調整しました。
併せて、ラインの中心部分の約12milのレジストを剥し、インピーダンスを
下げる工夫を盛り込んでいます。全部露出させるとICを取り付ける際の短絡の
リスクが高くなる為、中心部分のみにしています。
同時にICホール間の後のライン幅も大幅に太くしています。
2、群青色丸部分のアンプ出力段をベタGNDにしています。
同時に構想時は左右共同一でしたがピンク色丸の部分で左右ベタGNDを
分離できるようにレジストを剥しカットできるようにしています。
3、30Pinから2,8Pinへの5Vラインを以前の約2倍近くライン幅を太くし、
ラインインピーダンスを下げ、同時に通過ラインの見直しをしています。
この恩恵で新しいユーザー設定部分も出来ました。
4、灰色丸部分はGNDラインの見直しと強化を実施しています。
5、2,8Pinの直下に数十uFの電解コンデンサを配置することにより5Vの
電源供給を安定させるようにしました。
6、黄色丸部分は電源入力端子を2PinのターミナルブロックのみからDC端子を
搭載できるようにユーザー設定ホールを追加しました。
7、オプションの三端子レギュレーター施工時でもジャンパーを飛ばさず、ピンアップ
かラインカットのみで対応できるように回路・配置の見直しをし、同時にライン強化を
しています。
8、青色丸部分はユーザー設定部分です。標準設定ではないので説明を入れません。
NFJユーザー掲示板の方で情報のやり取りしていただければ最高だなぁーと思っています。
恐縮ながら私も1ユーザーとして参加させて頂きたいと思いますので、その節は
よろしくお願いしますm(_ _)m
※一部ユーザー設定で部品が必要になってくると思います。
購入者様側で個別に手配すると手間もかかりますし
お値段も割高になると思いますので、こちらは
謎部品キットとして試験的に出してみます。
説明は一切ありませんので、ご理解ください。
以上大まかな変更点でした。
他にも細かな部分で頻繁にいじって変更していましたので、前のモデルから
細かい部分でFIXされている部分もありますので、販売開始までご期待下さいm(_ _)m
以上TA2020キット最終版でした。
※画像はペイントで「反転」させているだけです(重要)
NFJ Tripath TA2020自作キット Pt2基板完成!!
この色合いが好きです。
4/17更新:急遽一部訂正が入ります。
TA2020キットの付属部品の調達の近況
とりあえず0.1uFに関してはポリエステルフィルムコンデンサ
(マイラーコン)に決定しました。比較的オーディオ用途でも
よく使われているので特性的には良いと思っています。
欠点はダサイw
メタライズドタイプじゃないとでかいですね。
リード阿波が7.5mmなので、入れるとき手前で曲げてやる必要が
あるのと、大きさの面で若干不安でしたが、実装出来ることは
確認できたので、Ver.3の過剰部品の兼ね合いも考えて、
最終的にどのタイミングで出すか決めると思います。
0.47uFに関しては以前と変わらずメタライズドポリエステル
フィルムコンデンサのプラスティックモールドタイプにします。
下の写真は標準キット付属部品とは関係ないですが、
0.33uFのタイプを試しに搭載してみました。
10mm幅で結構ギュウギュウでしたが何とか入りました(汗
0.22uFはこれよりも若干小さいので比較的楽かな(笑
0.33+0.22のセットをLFP側のDIY部品として
別出品したら遊べそうですよねーって考えてます。
まずはTA2020キットPt2を出すことが先決なので、
おいおいこの辺は考えていきます。
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