体調不良から入院まで

こんにちは、Kです。
日が開きましたが、体調が悪くなってきたきっかけと経緯などを
ダラダラと箇条書きみたいな感じで書いて行きたいと思います。
特に業務とは関係なく個人的な記録程度ですのでご了承ください。
興味のない方はスルーしていただければと思います。
それでは書いていきます。
遡る事今年の3月、先月末にHが来中した後で普通に日々の業務をしておりました。
その月の2週目にはいる頃でしょうか、いつも通りPCの前で作業をしていると
急に目の前がぼやけ出して視力障害?みたいな状態に20分ほどなってしまい
この時、外へ出てみたり、顔を洗ってみたり、3分ほど目を閉じて放置してみたり
色々しましたがどうしようもなくなっていった所、回復した感じです。
しかし、翌日の朝より頭に霧がかったような感覚が発生し、
迅速な思考が出来なくなり周囲の視野も狭くなった感じで、
注意力も散漫という何か夢の中で過ごしている様な感覚に陥りました。
多分ストレスから来る物だと思い、安静にする為業務のペースを落とし
作業も半分くらいのペースで進めたり、早めの就寝などを心がけ1週間ほど
様子を見てましたが、回復している気配もなく、逆に悪化していく感じで
頭痛がしだして、さらに首も痛い。頭もボーっとするのが強くなって
1つ1つの物事を処理して行くことしか出来ず、記憶の保持も
ままならないという状態でした。
ですので、少し遠いですが以前行った事のある総合病院まで行って
診察してもらいましたが、仕事が終わって夜だった為、救急外来で
血液検査とレントゲンを撮影しましたが特に異常はないという事でした。
ただ自覚症状があるんだったら明日外来で再診した方がいいですという事で
その日は帰宅し、翌日外来へ行きました。
当日80人待ちほどで、最初1人1人時間がかかってて遅かったのですが
診察時間が終わる間際になると短いスパンで待ってる人が呼ばれだして
案の定私も3分もかからない診察の上異常なし!ただの疲れだよという曖昧な
診断の上、もし気になるようだったらCTとMRIを受けた後、後日再診してくださいと(汗
しかも、私が外国人とわかると先生は急に英語を話しだしてほとんど
聞き取れないし専門用語がわからない。。。既に頭も回らないので整理も出来ない。
それは中国語ではなんていうのって聞いてるのになぜか英語で解釈してくる
それだけでも時間かかりそうなのに急に「ノープロブレム!」「正常的!」
で終了です。
異国での言葉の壁??と、このレベルではどうにかなってしまうという事で
追加検査せず、その足で翌日帰国のチケットを手配し緊急帰国することになりました。
中国側の業務の引継ぎなど一切していない状況での
帰国でしたので一時混乱してしまった感じです。
一応、「日本に1週間程帰国して検査して治してくるわー」と言い残し
帰ってきたのですが結果的にそういうわけにはいきませんでした(汗
さて、翌日昼くらいに日本へ到着し土曜日だたこともあり、翌々日
病院へ行き、脳神経外科へ診察を受けました。緊急で翌日MRIとCTと
エコーを撮ったと思いますが、結果異常なし。
ストレスで疲れてるんだろうという事でした。
一応同病院の整形外科・神経内科の紹介をしてもらい、翌日・翌々日に
検査を受けましたがそこでも異常なし。
ただ、自覚症状では明らかに異常で、体の疲れも半端なかったのですが
この時点より自分自身でもストレスなのかなぁーと思うようになってきてました。
日本で少し休めば治る事を信じ最初の頃は中国側に指示や案件などの進行をさせたり
日本側の事務所にも行き色々作業をしていたのですが、途中からそれも出来ない状態で
部屋に引きこもり状態。調子の良い時間帯には中国側へ連絡するもののほとんどは
寝たきりに。。。
あと、帰国と同時に花粉症の為くしゃみと目のかゆみがあり、さらに扁桃腺が腫れた感じが
くしゃみと目のかゆみは市販薬で対処できるものの、扁桃腺が腫れた感じがどうしようもないので
近くの診療所で診察を受けて抗生物質の薬をもらいつつ治らない状態が続いてました。
同時に、今の状態も伝え血液検査を受けたのですがそこで脂肪肝じゃないかな?と
それで今の状態も説明がつくしといわれた記憶があります。そこの先生より運動しなさいと
言われ、体調が悪いのにも関わらず朝方には運動するようになり、食事制限もしていってました。
ここから、体調は絶不調になっていき運動なんて出来ない状態に(汗
食事制限というか、食事をすると余計に体調が悪くなり食事すること自体怖くなってたと思います。
4月中旬から末にかけてでしょうか、この辺りよりもう尋常じゃない体調異常で、ストレスからくるとか
そういうレベルじゃないことも自分自身わかってましたし、でも色んな先生から異常なしという事で
我慢してましたが、限界だったので行動に移す事に。まずは、明らかに症状とわかる扁桃腺の腫れから
見てもらおうと思い、まず1件目の耳鼻咽喉科へかかり抗生物質では良くなっていない事も伝え見てもらいましたが
また抗生物質を処方するという事でしたので拒否をし、事情を説明し他の原因を調べてほしいと伝えたら
ここでは見れないという事で大きい病院を紹介してもらい、そこの耳鼻咽喉科へ行き検査をした所
好酸球という数値が高いので同病院の内科へ行くことをすすめられました。
翌日再度その病院の内科へ行くことになったのですが、この頃になると本当に思考と記憶の保持する力が低下し
リアルタイムで状況を細かく伝えきれないので事前に時系列で詳細を書いたリストみたいな物を渡してました(汗
先生がマジマジとそのリストに目を通した後に、触診や検査結果を見た後に言ったひと言が私にとって衝撃でした。
「今のあなたの症状と、この検査結果の数値を見る限りでは最悪のシナリオとして白血病の可能性があります。」
続けて「この病院ではその専門内科がないので、うちの病院の関係病院のA病院という所を紹介したいのですが
帰国後既に検査を受けていたB病院にはあなたのデータがある程度揃っているので、そのB病院の方がまた1から
検査をしなくてもいいと思うので、そちらに紹介状を書きますので今からいけるか聞いてみる」という事でした。
その当日の診察は無理でしたが翌日には見てもらうことになったのが、今回入院した病院で帰国後一番最初に
行った病院でした・・・。
当日病院へ行くなり、触診から始り細かい診察とかなり同時に骨髄液を採取しました。。。
血液検査の種類も多岐に渡り、覚えているだけでも通常の血液検査の詳細版から
腫瘍マーカー・染色体異常・血管炎の検査や色々な血液の感染症など
直ぐに出せる結果では特に異常がなく、やはり好酸球が高すぎるという事で
時間のかかるのは後日結果が出るので、という事で自宅安静にしつつ
GWの中日の平日に再度診察に行くことになっていたのですが、
それを待たずして5月1日に夕食後急激な腹痛でさすがに耐えれなくなって、救急車で運ばれてしまいました(汗
その際Hに電話したのですが激痛で声がまともに出せなくて言葉にすらならない状態で、悶絶してたのを覚えています。
Hは外に出ていたみたいで新人君のK2がうちに来てました(汗
彼は何かを色々言っていたのを覚えてるんですが、救急車呼びます!って言っていたので
救急車はいいから、病院連れてってって言いたかったのですが激痛で言葉にならなかったので
そのまま救急車へ運ばれ、病院へ。。。
血液検査・レントゲン・CT・エコーで診断されたのは胆のう炎。
胆管が詰まっているっぽいのでエコーで胆石を必死に先生は探していましたが見つからず。。。
時間とともに痛みは治まってきましたのでそのまま帰宅しましたが、これも好酸球が臓器に浸潤してしまって
障害を起してたのではないかという事を後から言われたのを覚えています。
翌日か翌々日に通常の外来へ検査結果を聞きに行ったのですが、
まだ検査結果は出ていないという事でGW明けにもう一度行くことになりました。
GW明けるまでの間、自分でもこれはもうだめかなぁーと思うようになり
回らない頭で色々考えるようになって来ました。
両親の事・兄弟の事・仕事の相方Hの事・そして、中国側で留学時代からずっと一緒にいて
今の仕事にも巻き込んでしまっている相方Sの事。。。
※相方Sについては若干業務での関係もありますので後日書いて行こうと思います。
きちんと整理してみんなに伝えなきゃと思い、手紙を残したりしていました(笑
今思えばあの頃はかなりの精神状態と体調だったんだなと、思い返しても恥ずかしいです。
さて、GWが明けて5月9日でしょうか、診察を受ける為病院へ。。。
検査の結果全てで異常なしという事で最悪のシナリオは回避できたのですが
原因がわからずにこの好酸球の値が異常に高い状態を
「特発性好酸球増多症」というみたいで対処療法しかないみたいです。
同時に他の要因も平行して調べるのですが内蔵に浸潤している状況で
そのままにすると危険という事で対処療法として大量のステロイドを
投与して好酸球を下げる必要が有るらしく、現在ベッドの空きが
わからないけど翌日緊急入院することになりました。
以上体調不良から入院に至るまでの経緯です。
もっと細かいことは色々有りますが、こんなもんで(汗
あと、申し訳ない話ですが、見ても解るとおり
NFJの業務はほとんど出来ていない状況でした。
次は入院中のについて記載します。

2 thoughts on “体調不良から入院まで

  1. なんかえらいことになってたんですね。
    初めて「好球菌」って聞いたので、調べて見ました。
    阪大病院に専門の科があるようですね。
    http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/imed3/lab_2/page4/eosino.html

    意識が混濁したり呼吸が苦しい時、やはりいろんなことを考えていまいますよねー。

    私も肺水腫を発症して、血中酸素濃度が80%位だった時、遺言だとか臓器提供しなきゃとか色々考えてました。www
    心停止した時はあっという間でしたので、なにか思う暇も無かったですが。。。
    これから定期的に検査されて、万が一に備えられてください。

  2. zaganさん
    お久しぶりです。いつもお世話になってます。

    今まで無茶しても問題なかった分、かなりの負担になってますが、出来る限りがんばってみます(汗
    これからもよろしくお願いします。

    性格的に適当なのですが今回を機に少しずつ変わってきたかもしれないです。

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