NFJ TA2020キットの過去を振り返り(その3:緑基板編)

緑基板編
これは、青基板の延長線上の進化基板だったのですが、
そのまま青にするはずが製造元のミスで緑基板になってしまいました(汗
一度レジスト落としてやりなおすよーって言われて
日本側のHに報告したんですが、日本出荷に間に合わないし
そのままで良いよと、彼は多分喜んでいたんだと思います(笑)
さて、緑基板ですが、青基板からご購入者様や常連様からの
ご意見やご要望を試してみたり、色々気になっていた部分を
テストした後、少しキットの部品も増えバージョンアップしています。
総合的に見て良い具合になっていると思います。
5Vラインのダブル104は片側小容量の電解コンとかの方が
良いかもしれません。
あと、オプションで電源平滑コンを購入した際、標準キットの
コンデンサが余るのがもったいないなーと思っていましたので
電源ターミナルの横にポン付けで置けるようにパッドを配置し、
エコ設計?を取り入れたり、入力カップリングの一部ラインの
レジストを剥がしたり、ラインインピーダンスもある程度考慮して、
配線の手直しもかけたりとこの辺りは色々と工夫を取り入れて
余裕をもった設計できたように思います。
そろそろ片面基板の限界でしょうか(汗



























いえ、まだたくさん出来ることはありました。
そして次が最終形態になります。
以上緑基板編でした。
最後までお読みくださりありがとうございました。
さて、どうして急にこうやって時間をかけてブログを
更新したのかというと、単純に中国側は連休中だった為
余裕があったので色々細かく書いてみました。
日記程度のものなので特に深い意味も何の意図も無いので
気にしないでください。
日本側へ常連様やご購入者様からのこのブログの問い合わせが
数件来たみたいでしたので、補足を入れさせて頂きましたm(_ _)m
一応4日からはじめますが、8日までほとんど何も動きません。
5日からFX-Audio-の新しく出来た工場へ遊びに行ってきます。