Hより連絡で5月2日販売開始で1日も持たず140セットが完売したそうですが
さすがに、皆さんお待たせしてしまっていたんだなぁーと痛感しました
ただ、在庫を安定させるために色々と犠牲にする物も多くここは手探り状態
で行かざるを得ません。安定するまで少々お時間かかると思いますが
末永くお付き合いいただければと思います。
さて、GWなか日の5月2日販売開始で当日出荷で間に合った方はそろそろ
届いているころだと思います。それ以降の方は7日の営業開始日に順に出荷
されると思います。今回このオプションついても記載いたしますので
追加希望のオプションなど有りましたら断定は出来ませんが連絡すれば
同梱出荷間に合うかもしれません。
それでは、まず今回のNFJ TA2020キットの部品選定と細かい部分での詳細を
記載いたします。
今回Part2基板を開発するに当たりまして、数多くの方よりお手伝頂きました
事、心よりお礼申し上げます。
皆様のご協力・アドバイス・交流などでより楽しく遊べるキットが出来たと
思っております。
と同時に詰めれるだけ詰めた感がある今回の基板ですが、以前のバージョンに
比べると初見での組み上げ難易度は上がっております。
ただ基板に必要な部品番号など振っておりますので、それと商品ページの完成例を
参考に施工していただければ難なく完成に至ると思われますので頑張ってください。
5V外部給電部分はあくまでもユーザー設定という事で詳細を記載しておりません。
オプションで付属しました付属の部品は変圧時の標準的なものですので、当キット
で使用する場合は必要ない部品もあるかと思われます。その辺は工夫してください
としかいえないのが現状でしたが参考に私が施工した例で他の注意点なども併せて
記載いたします。
まず7805へ入る12V入力段の部分には狭いピッチ(12Vと記載した右側とその上のホール)
に電解コンデンサを組み込みまして、12Vと書いた真上のホールとGNDと書いた右側の
ホールに積セラを組み込み処理しました、積セラに関しては表面実装が難しい場合は
裏側から施工する方法もあります。次に5Vに関しては電解コンデンサのみを施工しました。
パスコンは電源平滑コンデンサの右側にある上から105.104.104の最後の104が5Vライン
のパスコンの役割をしておりますので、今回オプション付属の物は使いません。
同時に5V出力側の電解コンの位置ですが5Vと書いた字の左上のホールとその真上の
ホールで施工しました。
次に今回追加されましたオフセット電圧調整回路ですが、ここが今回の大きな
変更点で音質向上が大幅に改善される要因になった部分です。
こちらを調整いただければ、ポップノイズ低減・音質向上に大きな威力を発揮します。
この部分でも場所の関係上省略しました部品を何とか施工できるようにGNDホールを
ご用意しました。わかる方は施工すると、0.1mVか0.01mV単位での電圧のゆれ幅が
改善されます。SMDのチップコンデンサを使う方がいいのですが、結構小さいので
GNDホールは一応用意しました。
・SPK出力端子部分の各R・Lの中心にランドを用意しています。
・FB手前にあるGNDはもう1発電源平滑コンが組めるようにFBのホールと
共用になりますが搭載できるかな?と考えました。
もちろん他にも使い道は様々だと思います。
ただ、必要最小限抑えなければ訳のわからない基板になりそうだったので
慎重にした結果程良い?謎ホール・ランド仕様になっていますので
ご理解下さい。
最後に104にマイラコンを使っていますが(一部を除き)これは7.5mm幅で
大きかったり、エポキシモールドが残念だったりしますが前段部分搭載に
関しては変わりはありませんが、LPF側に搭載した際何気に良かったので
あまりいじめてやらないで下さい(汗
結構前のコメントでも触れていましたが、頑張ってる子だと思います。
その影響でハードルがあがりオプションのLPF段の104を250V耐圧の物を採用
した経緯があります。最初同じPILKORでごまかそうとしていましたが
アップグレードキットと謳って104の部分はマイラのほうが良かったなんて
嫌ですもんね。最後にマイラを組み込む際はそのままズズズーッっと入れて
いくと足が削れてかわいそうなので事前に脚を曲げてから入れてください。
それでは、良いGWをお過ごしください。
NFJ Tripath TA2020自作キットPart2 情報アレコレ
Category:
「dale抵抗キット」が没になったとの事で、また通販で部品を買おうと思っています。マルツ電波の高精度金皮lmfq(10本210円)とlinkmanボリューム180円が音が良いとか?
オフセット調節の件、1mωと半固定の間にパスコン・・アップグレードで余ったフィルムコン0.1μfを基板裏に半田付けすればいいのかな。
5v供給の件、2ちゃんねるデジタルアンプ総合スレで少し話題になってるけど、「5vgen:pin30の代わりに、5vを供給する」と「v5d:pin2 と v5a:pin8 を分離するため、pin8を基板から外して外部から5vを供給する」とでは後者のほうが音が良い様な気がします。
12vより5v電源が早く落ちてポップ音が起こるというカキコもありました。
お疲れ様です!k様
ta2020アンプキットpart2ver.1発売&即日完売おめでとうございました!
私は、なんとか無事ゲット!出来ました^^
基板が本当に素晴らしい出来で、どういじめてやろうかと策を練っています(笑
http://www1.axfc.net/uploader/sc/so/343290.jpg
前の基板ではどうやっても載せられなかった写真のコンデンサを使ってみたくて、配置を熟考中でございます。
完成したら、また披露させていただきたいと思います。
手巻きコイルも作らなくてはだし、嬉しい悲鳴です♪
nanashiさん
daleの抵抗キットは没になっていないですよ!誤解しないでください。
単純に手配が遅れているだけで、順次追加予定の中の候補に入っています。
半固定抵抗の各2番ピンとgndへ接続すればokです。
オフセット電圧調整の0.1ufは配置的に入る余地がなかったので、
gndを2つ用意しているのはその為です。
ただ、なくても十分に機能するのでそこまで重要視しなく%e
ksk*072さん
これは・・・(笑
私事ですが、ついに来た!!!って感じです
こういうのを待っていました。是非完成後のインプレッション
教えてください!もちろん写真も待ってます(笑
半固定抵抗をうまい具合に退避させていて綺麗ですね。
前段部分の104は積セラでも大きくは影響しないと思います。
どう組むかこれから頭を悩ませて楽しみます。
コイルとコンデンサ実験用のソケット化でひとつ組むことは確定しています。
また同時発注したlcメーターで手元のトロイダル4個と
失敗作と考えていた最初の空芯コイル、今運用している空芯コイル
それぞれ4個とver2キットのコイル4個測定してみました。
トロイダルコイルが10.3~10.5μh
失敗した空芯コイルが8.3~8.6μh、運用中の空芯コイル9.6~10.4μh
キットのコイルは9.6~9.8μh。
運用中の空芯コイルは接点が甘いのもあって多少ズレがありますが
トロイダルと失敗版も個体同士の差は思ったほど酷くないので
手巻でもいい数字に追い込めますね、特に空芯コイルでは重宝しそうです。
単なる思いつきなのですが、コモンモードチョークコイルを
トロイダルで巻いてlとrで各1個(+と-)でやったらどうかなと。
フェライトコアで22μhをキャンセル巻きでと実験してみようと
ググったらデジタルアンプのlpfの出側とスピーカの入力の間に
コモンモードチョークコイルを入れてコモンモードノイズフィルタとしている
特許文書にたどりつきましたが^^;
とりあえずこの週末から今月いっぱいかけて楽しもうと思います^^
k in chinaさん
>nanashiさん
>daleの抵抗キットは没になっていないですよ!誤解しないでください。
>単純に手配が遅れているだけで、順次追加予定の中の候補に入っています。
>
>半固定抵抗の各2番ピンとgndへ接続すればokです。
>オフセット電圧調整の0.1ufは配置的に入る余地がなかったので、
>gndを2つ用意しているのはその為です。
ニッコームrp-24cのエージングは少し時間がかかりますね。ゲイン抵抗なんかで音割れが起こるとは思いませんでした。キットの抵抗器が1%精度金皮なので、マルツlmfqは同じグレードの商品だと思うけど音は変わるだろうか!?
私はpilkor 0.1μを足を短く切ってブリッジしてみましたが、あの狭いパターンの間に5vのラインがあるので別のgndにつけるべきでした。
私は5v供給ラインにj1を使わず、icの pin8:v5a に太い線で繋いでみました(7805はパスコンを追加)。オフセット回路の5vは pin30:5vgen を使っているので、デジアナ分離と言えるのだろうか!?
キットの基板は大変綺麗で丈夫ですが、パターンが詰まっていて大変でした。 私は面実装用の即熱コテと0.3mmハンダを使いましたが、最初の試聴で正常に動作せず、パターン間をコテで清掃しました。
fbの入口とスペーサーの間や、sbdが並んでいるところとか、ハンダをつけすぎると高電圧でショートを起こしそうな場所がありました。
bla*k_*pple*1さん
ご購入ありがとうございます!
早速lcメーターお使い頂いているんですね。
自作されたコイルの数値かなりすごいです!
その範囲であれば十分誤差範囲じゃないですか!
以前挑戦した時固定がずれるというか、下段あたりが
傾いた瞬間数値が安定しないんです。
といってもそこまでの精度は出せませんでしたが(笑
ちょっとずつホットグルーとかで固定したほうが
いいんでしょうか(汗
>コモンモードチョークコイルを
>トロイダルで巻いてlとrで各1個(+と-)で
>やったらどうかなと。
別チップ基盤でそういうのを見た気がします。
lcフィルタ以外にインダクタがついていたので
結構印象的でした。
これはチップ自体に影響とかそういう関係が
気になりますが面白そうですよね。
サイズ的にはあまり拡張性がありませんが
是非いじり倒してください!
nanashiさん
ご購入ありがとうございます。
早速組まれたんですね。
ゲインの倍数はリファレンスと同じ数値ですか?
もし同じなら、接触していないかなど確認してみてください。
私のほうでも色々とベストな抵抗値を模索中で小さい
数値変更でもゲインが高くなりすぎて音割れ発生する
場合もあるので、一度見直してみてください。
キットの抵抗器は一応台湾メーカーの中国製造ですが結構
有名なメーカーのを使っていますよ。
今仕事場じゃないので見れませんが、よくこちらで
目にするメーカーだったと思います。
30pinがオフセット電圧調整回路+d5v(2pin)で
3端子レギュレータがa5v(8pin)なんですね。
このパターンは試したことはないです。すいません。
8pin手前のライン切ったら分離できそうですが、オフセット調整と
a5vって一緒じゃないと駄目な気がしますがどうなんでしょう。。。
8pin手前のパターンカットしたとたん動かなくなったとか嫌ですよね
>最初の試聴で正常に動作せず
これ原因は何でした?
>パターンが詰まっていて大変でした。
多分こんなもんです(汗
sbdの部分は旧バージョンもこれと同じ位の間隔なので。。。
レジストがあるので問題ないレベルだと思いますが、
事前にpad部分(部品のリード線は駄目)にコテを当てて
暖めておくと少量の半田で施工できますよ。
盛りすぎた場合は松ヤニつけてとってください。
きれいに施工できますよ。
施工しにくくなりますが、pad径を小さくして間隔を大きくする
手段がありますので、次の設計で検討してみます。
nanashiさん
先ほど少々仕事場で触ってみましたが、
5v分離この配線パターンだとしにくいですね。
以前にvzt**101さんの旧バージョンの改造の作例
で分離の部分に触れていた際にもta2020の基板自体の
配線パターンが微妙だったのを思い出しました。
分離するのを想定していなかったのもありますが
この辺も分離の要素を含んだ形で配線見直しですね。
あとsbdの間隔も7805やfbがある方に若干シフト
できますので、これも次の際に見直ししてみます。
色々参考になりました。ありがとうございます。
p.s:以前提案していただいていたdcジャック搭載が
結構難しいです(汗
この辺も少しいじろうとしてましたが、電源ターミナルの
隣の固定ホールを潰せばなんとか。。。しか思いつきません。
単純に配置の見直しをしてみる必要があると思いますが
追々やっていってみます。
k in chinaさん
>nanashiさん
>
>先ほど少々仕事場で触ってみましたが、
>5v分離この配線パターンだとしにくいですね。
・・普通にicをはんだ付けして、pin30を切り、j1を使って組み立てました。
5vラインのパターンが細く、基板を迂回していると思ったので、7805の出力からpin8まで電線を渡しました(同じ作業!)。
某掲示板で、ta2020のad分離について書かれたホームページがリンクされていました。 pin8から5vラインまで細長く伸びているので、ここをカットして10ωのチップ抵抗を入れ、pin7へ 低esr電解 <100 ufを渡せば、crフィルタになるのでは、と思いました。
お久しぶりです。
手巻きコイル第一弾の理論値22uh、4つ1組が出来上がりました。
第一弾目は空芯コイルではありません(^^;
しかも音出しは未だです(滝汗
第二段目に理論値16uhで空芯コイルを作成する予定です。
part2基板は未だ組んでいません~(^^;
とりあえず、写真をば
手巻きコイル第一弾(http://www1.axfc.net/uploader/sc/so/344919.jpg)
手巻きコイル_計測値(http://www1.axfc.net/uploader/sc/so/344920.jpg)
計測は、コイル巻き始めをlへコイル巻き終わりをcomへ接続して計測が安定するまでしばらく通電し、増減を繰り返すようになった時に写真を撮りました。
因みに、手持ちtokoの22uhインダクタ4つ一組を同じようにして測定したところ
1個目:20.17173uh 79,238hz
2個目:21.00086uh 77,766hz
3個目:21.13692uh 77,516hz
4個目:21.00411uh 77,760hz
でした。
鳴らし込み3日経過しました。電解は交換したものの組立直後から躍動感のある音で、高音の粗さも音源のネットラジオのせいだとわかるようになりました。
?リレー基板に、電源用のコンデンサ数本を半田付けしたところトランジスタが壊れ(放電用のledが要る?)、ケース実装はまた来週です。
基板で気づいたこと:
?7805出力からic8ピンまで0.75芯被覆線で繋いだところ、音量が大きくなった。 5vラインが前段を細い線で迂回し電解コンデンサも無いため?
?12vラインも、 27:vdda までの線が細く迂回していたので 27ピンの先端を 25ピンと繋いだ。電源ラインは 25ピンの先から細い線でicをくぐっているので、7805入力の電解から電解までを 被覆線で繋いだ(今後 電源コンデンサを増量するため)。
0.1uf コンデンサ をic仕様書の回路図に従いicの足直付にした。基板のパスコンは撤去し、pilkor・フィルム2個・マイラー4個使い、レギュレータや半固定抵抗にも付けた。icの 25:vdd1・27:vddaが詰まっていて1個付けられなかった。
?電源コンデンサを mcz 1500ufに交換(lxz 1200uf はレギュレータ入力に)、外部32000ufに増量したが、初回は大きなpop音は気付かなかった。
ksk*072さん
手巻コイル第一弾のテストはもうされたでしょうか?
画像を見るとインダクタンスの値もそれぞれがかなり近い数値で良い感じになっていますよね^^
こちらはまだ素組すらできておらず orz
コモンモードチョークコイルと、フェライトコア利用の22μhのコイルは準備できたのですが
色々考えていてどんどん泥沼にハマっている状態です(笑)
ver3基板の作成より、周辺固めが進んでいて、ノイズフィルターボックスの2個目を仮組み中
空芯コイルはこの週末に4個10μh狙いで作る予定です。
また、音源ユニットも今の上海問屋dac改造版に追加でprodigyhd2advanceを導入して
このサウンドカードの改修作業を進めており、lcメーターが大活躍しています^^
実際はコンデンサの交換とオペアンプの選定で泥沼にハマっていまして
一番頭が痛いのはカップリングコンデンサにosコンが使われていて
この処理をどうすべきかで頭を悩ませています。
lcメータであたった分には容量は出ていましたが^^;
osコンでのカップリングの音はあまり聞いたことがなく、私自身は長時間聞くには
ちょっとはっきりしすぎて聞き疲れする印象があります。
フィルムコンをパラで思ったのですがosコン自体が熱で劣化しますし
もともとosコンをハンダした時の熱処理がきちんとされているかも不明ですし
自己修復をかけてあるかも不明、それなら思い切って交換した方がという考えに傾いています。
bla*k_*pple*1さん
>osコンでのカップリングの音はあまり聞いたことがなく、私自身は長時間聞くには
>ちょっとはっきりしすぎて聞き疲れする印象があります。
ddcを繋いでいるusbハブの電源にos-con紫を入れたら、高域の伸びと音像が締まるようになり、スピーカーの間に集まって聞こえていた音が拡がるようになってとても驚いた。ddcのカタログを見ると上位機種とアナログ出力のsn比を変えてあるので、電源をいじると音質改善の効果はあるようなのでos-conのせいでもなさそうだ。
私はアンプの音質をうまく表現できなかったのですが、低域が強調されている音に粗い高音が加わっている音を改善しようとして、基板に手を加えたり外部コンデンサを繋いでいたら音域が下がりました。そして、一昼夜経ったら低域の強調感もなくなりました。きっとメタフィルとlpf部品のエージングに時間がかかったのでしょう!?
ddcの電源フィルタや、スピーカーのネジの仮止めを締めたりしているうちに、dレンジの広いメリハリのある音で鳴っていますが、高域の響きとかはまだ感じられません。パスコンや電解のキャラクタなのかな。
bla*k_*pple*1さん、レスありがとうございます^^
>手巻コイル第一弾のテストはもうされたでしょうか?
いえ、それがまだなのです(汗
手元にta2020icが複数あるので、動作確認済とはいえいつ壊れるか?分かりませんのでpart2基板のリファレンスにはソケット式をと思い、ic部をソケット化したらシングルライン丸ピンicソケットが不足してしまい、発注した部品が届くのを待っている状態です(^^;
>画像を見るとインダクタンスの値もそれぞれがかなり近い数値で良い感じになっていますよね^^
ありがとうございます。それもこれもnfjさんのlcfメーターの精度が高いおかげですw
理論値では空芯の場合、直径16mmでφ0.35mmの銅線を45回巻き付ける予定が計ってみたらインダクタンスが高く、巻き数を減らしていったら38回巻きで22uhに近似しました。
コアに鉄パイプを使用しているからだと思います。
こんなこともlcfメーターが無ければ分かりませんでしたから本当に大助かりです♪
あれから、何度かインダクタンス計測してみましたが概ね22uhの値が出てますよ^^
コイルにこそエージングは必要なようですね。
電流を流していると値が安定してきました。
空芯コイルは未だですが、トロイダルコイルでも16uhを作ろうと部品を入手しました。
>こちらはまだ素組すらできておらず orz
part2基板のリファレンスは、ソケット式で両面を使用して部品を取り替え易いように配置を考えています。
インダクタは表2個裏2個で互い違いになる予定です。
写真のコイルが意外に大きめで表面に4つ載せるのはしんどいです^^;
part2基板の両面スルーホールさまさまでございますよ!>k様
こんばんは、kです。
hも帰国し、業務がさらに増えた感じでもうどうにもならないので
ほぼ諦めてます・・・時間が解決してくれると信じています(笑
みなさんta2020キットを楽しんでいただけているようで
嬉しい限りです。私も時間が空いたら溜まったネタや
有効な計測関連をupしていきますので孟少々お待ち下さい。
nanashiさん
ta2020キットを色々改造されているようで楽しそうですね。
5vの既存の配線は迂回していますが十分なラインを確保できている為
配線だけで音量が変わることはないと思いますので、5vの平滑コンデンサ
の影響?ではないでしょうか?
ただ、明確に変化があるというのは面白いですね!
長時間エージングで音質がかなり変わるようであれば熱による破損が
発生していた可能性があります。コンデンサ類は自分でショート部を
溶かして事故回復する機能があるみたいなので、その変化があったのでは
と思っています。私自身も無鉛半田でこての温度を上げて施工した際に
熱で部品をダメにした経験もあるので、今はよっぽどのことがない限り
有鉛半田にしています。と同時に今回の基板は両面padスルーホール仕様で
さらに70マイクロミリの銅厚なので放熱しまくりでpt1基板に比べ
製作する際に半田乗り難いなぁー、と実感しました。
あれはあれで半田パッドの耐久性に問題がありましたが比較的
作りやすかったです。
ksk*072さん
写真拝見しました!
ここまで綺麗にしかも正確に…素晴らしいです。
>第二段目に理論値16uhで空芯コイルを作成する予定です。
>トロイダルコイルでも16uhを作ろうと部品を入手しました。
これは6ωspk仕様でしょうか、両方とも楽しみです。
出来た際には是非拝見させてください。
特にトロイダルの効果が面白そうですよね。
この勢いで空芯コイル自作が流行れば最高ですねー
>part2基板のリファレンスにはソケット式をと思い
>ic部をソケット化したら丸ピンicソケットが不足してしまい、
>発注した部品が届くのを待っている状態です
現在ta2020のic動作確認キットとして2,3台icをソケット化していますが
接点不良が良く発生しています。その場合挿し直しして解決しています。
単純に使っているソケットの品質がやばいのと抜き差しの回数が
半端ない原因もありますが、きっちり接点に着いていない場合など、
音質も変わってくる可能性などの要因も出てきそうです。
>part2基板の両面スルーホールさまさまでございますよ!
ありがとうございます!ポテンションメーターの配置予定の
写真を拝見した時からフル活用されてる雰囲気が全快でしたよ(笑
ただ、ハードルの高い両面活用のキットが出来上がるんじゃないかと
ドキドキしています。。。別にハードルを上げている訳では
決してないですので気にしないで下さい(汗
k様
>この勢いで空芯コイル自作が流行れば最高ですねー
空芯コイル自作が流行ると面白いですね、lcメータがあると全然違います^^
巻いたあとの固定には、ホットボンドが一番早いと思います。
今は精度を上げるにはどうやったらいいかとまた頭を悩ませてますw
サイズが大きくても良ければ、サランラップの芯を利用して
ボンドで固めてから芯だけ破壊すれば楽そうです。
アンプ基板サイズで使えるようにしたいですから、小型化を考えると
直径で15~16mm程度で芯に使えるものを探さなければという感じです。
この土日で巻くところまで辿り着きたいのですがどうなることやらです。
また、オプションキットとしてサンヨーのwxが挙がっていました。
この評価は安定化電源から直接12vを入れての評価でしょうか?
それともacアダプターから12vを入れてでしょうか?
電源部分はみなさん個々で色々やっているとは思うのですが
pcm2702ベースのdacのこともありますし電源キットの予定はありますか?
nanasiさん
サウンドカード上のdacからlpf回路へのカップリングコンデンサは
osコンからfinegoldに切り替えることにしました。
http://www.wisetech.co.jp/brand/audiotrak/devices/prodigyhd2_advance/img/prodigyhd2adzoom4.jpg
サウンドカードはprodigyhd2advanceというものです。
リンク先は代理店の画像直のものですがちょうど真ん中辺りに写っている
紫っぽいスリーブの16v100μfのosコンがカップリングで使われてるものです。
書かれているように電源部分のデカップリングにosコンは有効ですし
このサウンドカード上の電解コンのほとんどがこの電源関係か
dacのデカップリング関係なのでosコンや固体コンに変えたことで
音のもわんとした印象がしっかりしたので効果はあったと思います。
このカップリングで使われているosコンを通常の電解コンに変えたら
どれくらい変わるかちょっと興味もあります。
ひどい状態になった場合は諦めてソケット化した上で
osコンは自己修復目的で通電100時間をかけてから戻そうとは思いますが^^;
ksk*072さん
lcメータ様々ですね^^ テストの方は部品待ちですか、結果をまたお願いします。
また、トロイダルコイルで16μhですとフェライトコアを使えば
巻き数も抑えられるから作成は楽にできますね^^
フェライトコア(#77使用)で22μh作成時の巻数は5tなので楽すぎましたが^^;
lcメーターがあると調整があるとほんとうに楽です^^
オプションキットで空芯コイルも登場する様子ですが
自作コイルでワンオフ品を組み上げるのもよさそうですね。
私もver3基板で音出しまでこぎつけなければw
bla*k_*pple*1さんさん
>nanasiさん
>サウンドカード上のdacからlpf回路へのカップリングコンデンサは
>osコンからfinegoldに切り替えることにしました。
私も audiotrak やm-audioの製品を録音用に持っていましたが“windowsvistaをサポートしない宣言”を見て捨ててしまいました。先のdacの件で、head-fiを眺めていたら、改造記事があり、m-audioが旧製品のwindows7ドライバを作っている事も知りました。
nichicon muse fg は、ネットの噂では音が緩くなる事が書かれていますがどうなのでしょう。16v 1000uf とか秋月で安価に入手できます。
次のキットの出品では、空芯コイルオプションが出ますが 22uhでは大きくなるんだろうか?
pc8z(これも10uh?)に興味を持ったので、次にキットが出品されたら、8ω用マイラコンデンサを追加してiphone/ipod用のドックを内蔵した薄いアンプを作ろうと思っています。
bla*k_*pple*1さん
bla*k_*pple*1さん
空芯コイルの自作の情報が共有できる場所なんてあったら
もっと面白いかもしれませんね。
私も挫折した側ですが、やはり敷居が高いというイメージです。
サンヨーwxはacアダプターからの12v 2aと3a(lepaiの物)と
youtubeでもアップしていた30v5aまで調整可能な安定化電源で
12vと13.6v入力で試した結果です。
個々の電源での変化は僅かでした。
標準品がそこまで品質の悪い物ではないはずなのですが、
変わるんだなぁーと他人事みたいに納得してました。
データシート上での比較では、インピーダンス・容量
リプル許容量が違うくらいですが、他にも実際の耐圧上限などが
他と比べて抜き出ていました。
>電源キットの予定はありますか?
結構先になると思います。画像は小さいですが
一度見てみてください。
http://www1.axfc.net/uploader/sc/so/346427
トランスも用意したほうがいいですかね?
お疲れ様ですkさん。
えっとですね、サンコン(旧サンヨー)のwgとwxは電解液が音響用コンデンサに非常に近くて、エッチング倍率が高くとも低~中音がリニアに出るコンデンサだったりします。
うちではsa-36のパナfc470ufをwg1800ufに換えて低中音を稼いでますが、可哀想な事に本来の性能を出す前にドンシャリ評価を受けやすいコンデンサなんですよ。
再化成が定格電圧掛けないと遅いのが原因なので、十分なブレークインの指示をしてあげて下さい。
nanashiさん
>nichicon muse fg は、ネットの噂では音が緩くなる事が書かれていますがどうなのでしょう。
osコンのキンキン感が合わない人には逆に良いのかも?と思います。
こちらもver1基板の入力カップリングはfinegoldでしたが
緩くなるというようなことはなかったですし、上海問屋のdac改造部分にも使っています。
ダメならカップリングコンデンサなしでdacの出力をlpfに入れるのもありかなと
そのあたりはカットアンドトライなのでdiyの楽しみでもありますね^^
k様
借りていたlcメータも精度の低い影響もあって手巻じゃ限界あるかと思っていました。
ネットを当たっていると専用治具と測定器のセットが必須条件でしたので^^;
今回入手できたlcメーターで手巻も巻き方をしっかり考えてやればいけると思い直した方です。
ksk*072さんのノウハウに期待しちゃいます。
wxの評価環境はacアダプタと安定化電源両方でということでしたら期待できますね。
手元にそのひとつ上のグレードであるwgがあるので、これで試してみようかな。
電源基板もすでにアートワークされていたのですね、トランスはあれば良いですが
そのあたりは値段との戦いになってしまう気がします。
入力側をトランス変圧したacを使うか、acアダプターのdc15vで3a程
どちらも選べると良いかもですね。
bla*k_*pple*1さん
>こちらもver1基板の入力カップリングはfinegoldでしたが
>緩くなるというようなことはなかったですし、上海問屋のdac改造部分にも使っています。
>ダメならカップリングコンデンサなしでdacの出力をlpfに入れるのもありかなと
>そのあたりはカットアンドトライなのでdiyの楽しみでもありますね^^
言葉に言い回しがついてしまいました。fgはカップリングコンデンサに使うと高音が曇るというような評価がされていると思います。高級サウンドカードだとマザーボード用低esr電解とos-conが多用され、聴き疲れするキャラクタになるという文面でした。
私はキットに 12v 4aのスイッチング式acアダプタを用意しましたが、14v電源を付属するアンプがあり、トランス電源では容量が少なくてもメリハリのある音がするといいますが、安定化電源オプションも期待したいです(lm350/338は容易に入手できるので、トランスと放熱板だけの出品でも・・)。
bla*k_*pple*1さん
>巻き数も抑えられるから作成は楽にできますね^^
入手したトロイダルコイルだと、1巻=3uh,2巻=10uh,3巻=21uhでした^^;;;
たった3巻で良いのでしょうか?w
見た目がアレ過ぎます・・・
鳴らしてみてから判断しないとですね^^;
フェライトなら61材を使ってみて下さい。
ft-50#61ならオマケヒートシンクのフィンを何枚か削らなければ付きませんが、低中音域のアタックで電流が増えた場合のインダクタンス変動が抑えられるので、よりリアルになりますよ。
本当はカーボニルのt-106#1(青)辺りが良いんですがさすがにkitには付きませんので(汗)
ft-50ならフィン加工すれば90度ずらして配置ができますからお試しあれ。
ksk*072さん
>bla*k_*pple*1さん
>入手したトロイダルコイルだと、1巻=3uh,2巻=10uh,3巻=21uhでした^^;;;
>たった3巻で良いのでしょうか?w
使われたのはft50#75でしょうか?
元々別のものでパルスコイルも考えていて、大電流が流れないを前提(ヘッドホンアンプも込)で
ft50#77で5巻で約22μhになっていますw
ちなみに前に作ったのはカーボニルt68#2(赤)で42巻で10μhでした。
あなろぐまんさん推奨のft50#61だと18巻で約22μhになりますね。
インダクタンスが変動しない電流容量は非常に大きくなります。
また42巻に比べても18巻ですから作業性は良いですしサイズも小さくなるので
両面配置でならヒートシンクもきにならないかもですね^^
bla*k_*pple*1さん
>あなろぐまんさん推奨のft50#61だと18巻で約22μhになりま
お名前を間違えています、「あなろぐまんさん」ではなく「あなろぐさん」でした。
申し訳ありませんでしたm(__)m
nanashiさん
fgの評価はそれぞれみたいですね、好みが分かれるという印象が強いです。
fgを入力カップリングに変更用として使った事例を見ると
元があまりよろしくないコンデンサであったのとあいまっているのか
悪い評価はあまりありません。私自身は電解コンカップリングでは
fg,fw,utsjの3つをよく使っていて自分の好みで使い分けています。
自分の中ではfw、utsjよりはfgの方が若干高音が弱い程度です。
今回はosコンでキンキンしている状態を抑えこむ目的でfgを選択しています。
kzも考えたのですがリード径が太くて使用できず除外してあります。
おそらくfwやutsjどれを選んでも高音部分が柔らかくなったとは思います。
fgにしたことで高音が抑えこまれてボソボソした音になるかと思いましたが
実際fgに交換した限りではそうならずosコンのきつい印象がなくなり
ヘッドホンでは聴きやすい状態になっています。
あなろぐさん
お疲れ様です。
>電解液が音響用コンデンサに非常に近くて、エッチング倍率が高くとも
>低~中音がリニアに出るコンデンサだったりします。
やはりサンヨーの上位シリーズは特殊なコンデンサだったんですね。
このwxに行き着く前にパナのfcのひとつ上位?のfkも候補でチェックしてました。
他にも日ケミのkzj、ルビコンmbz、ニチコンhmと耐圧は16vで容量は大体近いもので
1000-2000あたりを軸にチェックしましたが最終候補でkzjとwxが残り、
所有している電解コンデンサ耐圧漏れ電流測定器でかなりの性能差に驚きました。
大体国際的なメーカーの16vですと耐圧上限が30-35vが普通なのですが(中華は22-30v)
wxは結局41vくらいまで上限が表示され、間違いかと思い別のコンデンサで再チェック
しても同じでこれには驚きました。そして漏れ電流ですが、私の測定器では表示耐圧
電圧印加(今回は16v)時1000μf 以上のコンデンサですと大体40-80μa 位の漏れ電流
が表示されるのですが、wxは20-30μaの漏れで
サンヨーのコンデンサの評価が高い理由がわかった気がします。
現行は販売をやめてoem元のサンコン表示で手に入れることになりますが、
現在手元にはサンヨー印のwxがあります。
若干古いですが十分な性能を維持していて問題ないと思います。
ブレークイ指示のアドバイスありがとうございました。
早速商品説明に追記しました。hに今日あたり渡しておきます。
bla*k_*pple*1さん
>wxの評価環境はacアダプタと安定化電源両方で
>ということでしたら期待できますね。
ta2020のic搭載のアンプを実際複数種いじって来たのですが
もちろんacアダプタ使用で電流容量のの差やあとacアダプタの
品質で聴く音質が変わるのですが、ic直段の電源平滑コンデンサ
の変更が何故か電源を選ぶより効いている印象です。
何故その部分変更で効果が大きいのか理論的には理解できていませんが
面白い部分だと思います。
ちなみにここだけの話ですが、16v1000μfのコンデンサはあのサイズで
大容量なので、他の何かを犠牲にしています。
ただ、容量を稼ぐといった意味で、かなり有効的に使えますので
うまく使ってやればいい結果が出るはずです。
fx202aがそのいい例だと。。。
あなろぐさん、bla*k_*pple*1さん、レスありがとうございます^^
お二方とも、コイル関係のお話詳しいですね。
私は手巻きこそしたことあるもののトロイダルコアとか知識全く無いです^^;
>ft-50#61ならオマケヒートシンクのフィン
フィンってどんなのか?検索しても画像が見当たりませんでした^^;
ツルッツルのトロイダルコアしか見られませんでした~
>本当はカーボニルのt-106#1(青)辺りが良い
鉄粉の方が性能良いのですね^^
フェライトも磁石につくんでしたっけ?
キットので試すと、線材が鉄なので分からず終い^^;
>使われたのはft50#75でしょうか?
素性の良く分からない品をヤフオクで入手したのですよ^^;
トミタ製で、フェライトコアなトロイダルコアということで
サイズが、外径φ14mm 穴径7mm 厚み3.5mm
色が緑色です。
フェライトということですが、磁石にガッツンガッツンくっつきますw
巻いてみれば、目的の容量のものが作れるだろうと踏んだのでしたが
よく調べた方が良いですね^^;;;
たった3巻しか出来ないとはw
何にせよ、早く音出しして確認してみないとですね(汗