こんにちは、Kです。
なんか、とりあえずやって欲しい部分の部品全部そろえて
まとめちゃいましたって感じになって、わけわからない構成に
なっていますので説明が難しいです(笑
価格はまだ未定ですが
謎オプションというかネタオプションです。。。
どれくらい効果があるの?ということですが
5V外部給電オプションと併せるとめっちゃ変わります(笑)
・mH級コモンモードコイル
・村田GRMシリーズ X7R 25V 0.1μF(0805)
・Samsung CL21B X7R 50V 0.01μF(0805)
・フィルムコン3300pF
・金属膜抵抗器 1/4W1%1KΩ
・DC端子(φ5.5-2.1mm)
・謎回路用5種類の部品
TA2020のオプションのEPCOS(旧シーメンス)の
積層メタライズドフィルム2.2uFは日本側の在庫が
もう少しで切れるので、こちらの在庫から
補充しますがそこまでないです。
次手配しようとしていますが、スポットは無い為
価格的に厳しいのでどうしましょう?
このままフェードアウトでもいいでしょうか?
Panasonic A形 FC 16V 2200uF
NISSEI MMT 50 104J(0.1uF)x10pcs
4ohm Up Grade Option
*Panasonic ECQV 50V 474J(0.47uF)x6
*PIKOR(PHILIPS) PCMT367 100V 104K(0.1uF)x5
*EVOX MMK5 250V 104K(0.1uF)x2
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インダクタ採用についての経緯(画像付)
こんばんは、Kです。
今回インダクタについて少し書いていこうと思います。
デジタルアンプの出力段に使用するインダクタですが、
こちらの物を使用していた際に入れ替えたりして気づいた点など
記載していきます。
ちなみに、FX-Audio-と色々な物を平行して開発およびNFJ仕様に
リメイクしていっています。
さて、話は戻しますが写真のFX-Audio-標準のインダクタを使用
して視聴していたのですが、出力段に何か違和感が出ていてコンデンサ
調整など試行錯誤していたのですが、少しいつもと違う感じで
戸惑っていました。
ふとインダクタを触った際にとても熱くなっているのに気づいて
今回供給に変更した感じです。
標準で聴くと若干音が通らない感じで音量上げていくと、それに伴った
音の広がりというか音の大きさという物が普通と違い違和感を感じていました。
最初LPF側のコンデンサの種類・メーカーなどを変えて対処すれば
調整できるだろうと安易に思っていましたが、思い通りに行かず
どんどん泥沼に嵌っていきました。
最後にこのICはこんな感じなんだろうと決めて一段落ついて、数日放置していました。
そして、再度最終打ち合わせの為、NFJ仕様の配置の際にインダクタ部分の温度が
気になったので触ってみるとかなり熱いんです(汗
そこから、出力を上げて有る程度の時間駆動させてみると顕著に
変化が出てきたと同時に触るとアツッ!ってなるくらい温度が上がっていて
開発した彼に聞いたところ3A品を買ったという事でしたが、さすがに
最大3Aくらいあれば問題ないのですが、こちらで色々調べ
現在お世話になっているインダクタを別注している工場へ問い合わせをして
発覚した事ですが、標準品はサイズ的に3Aを流せる物は物理的に
作れないという事でした(汗
そこまで出力を上げないで使用する場合はこの問題は顕著に出ませんが
さすがにIC自体結構出力もあるものなので、今回こちらより供給する形で
右のタイプに変更する事になりました。
これだけで音がぱっと広がり、あぁー結構聴けるなぁーと最初のこのアンプの
先入観から変化がありました。音量を変化させても違和感無く追従してきます。
中・低域がグイグイ押してくる感は個人的には好きではありませんが
それはまた出来上がってから入力カップリング変更で調整入れていきます。
あと、LPFのコンデンサもですね。
ちなみにNFJ供給品は日本メーカー品ですが、特にインダクタなので劣化など
大きな影響は無いと判断してリユース品を使っています。
FX1002販売前日
FX1002に関して、私からの見解を記載しておきます。
こちらのアンプはST社のTDA7498Eを搭載した160W+160Wのハイパワー
クラスDアンプです。
現在日本で販売されている高出力アンプICを使い表示でハイパワーであっても、
一般向け製品ですと実使用の出力ターゲットが1-5W辺りに絞った構成を
しているのがほとんどだと思います。
実際ニアーフィールド・自宅の部屋で視聴されるのがほとんどだと思いますし、
その最大出力に沿ったパワーを出しても扱いにくいのが現状です。
そういった意味で、各社高出力アンプICを使用しても出力ターゲットを最適な
範囲に抑えているのは合理的だと思っています。
さて、うちの会社が今回販売するFX-1002はそれとは異なったクラスDアンプとして
理解していただきたいと思います。
公式でも記載していると思いますこちらの製品は最大出力160Wと
謳うだけに、実際の出力も実用レベルでICの出力できる範囲の中で
最大限引き出す事が可能なように部品構成や設定をしているアンプです。
小型スピーカーやニアーフィールドで使用前提ですと、ご満足していただけないばかりか
私も残念に思ってしまいますので、大き目のスピーカーでのご使用用途としてご検討下さい。
一般受けしにくいアンプということを重々承知で今回試験販売しています。
ただ、こういう需要も少なからずあるのも確かです。
今後模索していく上で、ひとつの位置づけとして取り扱う事ができればなぁー
と私自身思っておりますので、ご検討の際にはご注意下さい。
それでは、明日販売開始ですが公式では端折られた部分を個人的ブログにて
書いてみました。
TA2020キットを8Ω仕様にさらにいじってみました(最終版)
先日アップした写真の物は4Ω仕様でEVOX MMK5 0.47μFの
メラタイズドポリエステルフィルムコンでインダクターも
NFJオリジナルの10μHで設定していました。
今回8Ω仕様でさらに調整入れてみました。
現在販売していませんが2個セットで販売予定の
EVOX CMK0.22μFの物を使用し、TOKOの防磁インダクタと
104にPanasonicのECQULをチョイスしてみました。
CMKはYDA138NFJ版用に用意した物でTA2020に使うと
3セット使わなければいけないので価格的にオススメできませんが
エージング後どうなるか楽しみです。
後ろに装着した電源平滑コンデンサは、標準で余ったコンデンサという
状況を想定して搭載しましたが、高リプル性能タイプのコンデンサを
入れたいと思いSANYO WAをチョイスしました。どのみちその後に
コモンモードチョークコイルがあるので、低インピーダンス品である必要は
ありませんが、リプル許容量の高い物でコイルの前で入力電源を綺麗にしたいという意図で
チョイスしてみました。
施工後すぐに聴いた感じだと両方の意味で音の切れもよく、奥行きが
感じられる印象ですがゆっくりエージングしていくつもりです。
他にも少し調整入れたところがありますが。。。なんというか、楽しんでいます。
自己満足的な日記ですいませんm(_ _)m
謎オプションに関しては、日本側Hと価格の問題で絶賛議論中です(笑)
ちょっと煮詰めすぎて、細かい部分でこだわりすぎました(汗
本気で何が入っているか説明なしで謎オプションforTA2020キット
とだけで売ろうかなとか色々考えています。
価格がどっちに振れるかわかりませんが、私の思い通りの価格に
なれば内容非公開で販売とかも必要かなと思っています。
降圧可変タイプDC-DCコンバーター(新.Ver) 実は昇圧も出来る!
以前販売していたタイプの新モデルです。
以前の基板より放熱効果が若干上がっている感じです。
使い方は様々で、多いのは太陽電池(ソーラーパネル)関連などです。
TA2020キット最終版情報
もう少し!TA2020キット最終版(赤い。。仕様)
こんばんは、Kです。
昨日、日本出荷完了しました。近日中にYDA138ケースキットと
限定オプションキットforYDA138NFJ版の販売が出来ると思います。
TA2020キットは間に合いませんでしたが、次の出荷はまだ色々他に
有るので、TA2020キットを軸に出荷しますので準備で来次第出荷予定です。
さて、TA2020キット最終版ですがポテンシャルはかなり高いです。
細かい部分でのマイナーチェンジでもなく、次バージョンの
バージョンアップでもなく、最終版として出来る限りの部分を
改修・改善した結果が出たと思います。
最終チェックの為、量産基板で作ったTA2020キット最終版を
視聴した際、他の開発中のアンプや業務上の関係で既存のアンプも
色々調整していましたので、その相乗効果もありインパクトが
強かったかもしれませんが、ただただ感激しました。
これを体験いただけるベースの環境を作りたいので
謎オプションをもう少し煮詰めます。
ちなみに、サンプルというか最終チェックで作成した1台をアップします。
お気に入りです。すごい聴こえます!しかも煩くないです。
そこまでガッツリカスタムしてません(汗
※TA2020キット付属の部品とは違うものを多数使用しています。
YDA138NFJ版の限定のについて
Hより販売開始から2週目あたりだったでしょうか?
こういう要望が多いよという事で、一度やってみようと思っています。
ある部品が数入手できなかったので少数限定にします。
うちの今までのラインナップから比べるとちょっと高いです。
それでもトータル的な価格を考えてますので
無茶はしていないつもりですがやっぱり高いです。
有る一つの電解コンとチップ積セラを除いて
良いチョイスが出来ていると思います。
それでも効果が有るような設定にしていますので
音質は標準キットと比較するとめっちゃ変わります。
驚いていただければ嬉しいです。
方向性を逆方向に持って行っているので、ここまでしてしまうと
良くない意味で、このICの頭打ちが見えるんじゃないかなぁーと
★Panasonic ECWF(A)
メタライズドポリプロピレンフィルムコンデンサ
DC450V 1.0μF 15.0→7.5mm幅リード加工品-ECWF2W105KAB
優れた周波数特性と低損失で低うなりのフィルムコンです。
入力カップリングに使うと思いっきり音の雰囲気が変わります。
ポリエステルフィルム・電解コンに比べると解像感が増します。
ただ、良い意味でも悪い意味でも高域が煩くなります。
★Roederstein ERO MKC1862
メタライズドポリカーボネートフィルムコンデンサ
63V 0.22μF 10mm幅
周波数特性が良く、出力処理段で使う際便利です。
現在は製造難度・コストの関係でこのフィルムを使った
フィルムコンは見ないです。
ポリプロピレンフィルムタイプを使った感じに似ていますが
高域での刺激がそこまで強くないので個人的には好きです。
ちなみに、入手難易度は高いです。
調整用によくマッチするので便利ですが、入手性が悪いので
そこまで気にしなければポリプロピレンフィルムタイプの
代用でも大丈夫かと思います。
★Panasonic A形 FK電解コンデンサ
16V 1000μF φ10mm×16mm
同メーカーFCシリーズよりも高性能タイプで
低インピーダンス・高リプル対応品です。
IC直下のコンデンサで使用した際に音質面で
良かったので、NFJ版のFX202Aにも使用していました。
★Nichicon MUSE FWオーディオ専用品 電解コンデンサ
10V 1000μF φ10mm×12.5mm
MUSE オーディオ専用品の標準タイプですが、
小形で容量が稼げるのと、一応メーカーがオーディオ専用と
してラインナップしているシリーズですので無難なチョイス
と思っています。ヘッドホン出力の低音の改善にどうでしょ。
★SANYO ME-WG 最上位グレード電解コンデンサ
16V 470μF φ8mm×11.5mm
高リプル対応で超低ESR小形タイプで、他メーカーの
電解コンデンサに比べ、群を抜いて高性能なコンデンサです。
IC直下の電源平滑コンとして置くと違いがハッキリ判るくらい
のものです。音は若干きつめになったりするので
若干長めのエージングで変化していくと思います。
★TOKO 13RHBPデジタルオーディオ専用
閉磁路構造インダクタ
22μH 最大許容電流3.29A φ13.0mm×16.0mm
φ13mmと大型なのでパワー感もあり、音の歪みも
少ないデジタルオーディオ専用設計のパワーインダクタです。
通常のインダクタと比べ音質面で効果があります。
★SMD積層セラミックコンデンサ
サイズ:0805(2012)16V 4.7μF
何の変哲も無いチップ積セラです。
標準より容量が大きくなるので
リファレンス電圧がより安定します。
※ YDA138のデータシートは採用メーカー側に
如何に低コストで作れるかという提案を前面に
押し出している感の強いチップです。
組み込みモジュールとしての色が強い感じです。
※ケースキット組み込み可能サイズで構想しています。
※こういう風にセットにすると、自分で選んで遊べる要素が
減るので、今後継続するかは微妙です。
部品屋したいですね。ヤフオクでは不可能です。
LCFメーター完成キット新バージョンについて
8月くらいに手元には来ていましたが採用部品に問題があり
その特定に時間がかかり、販売が遅れました。
現在は問題部品を特定し部品交換に着手しています。
不具合が出ていた箇所のみを最初FIXさせるために対策を
施工する予定だったのですが、精度に影響がでる可能性があり
頓挫していたのですが、最近根本的な原因の問題部品を発見し
現在、精度に問題の出ない対策を施工中です。
空いた時間に少しずつやっている状況ですので、
日本出荷の際に少量だけ出荷します。
新バージョンは回路の見直しと、長期使用の際の不具合発生の
リスクをSMDを採用することにより改善しています。
外部電源供給にUSB給電端子、USB-Bタイプを採用しています。
併せて外部給電からの電源ノイズ対策を施工しています。
以上、再販までもう少しです。
個人的にこのLCFメーターはよく活用しています。
電子工作する際にはマルチメーター以外に
このLCFメーターがあったら便利です。
購入できる機会がありましたら是非持っておいて下さい。
YDA138NFJ版のケースキットについて
●YDA138NFJ版のケースキットについて
現在出荷準備完了しています。
若干部品が変わりましたが近々出荷します。
販売価格を極力下げる為、工夫というか協力して頂いたり
共同購入で必要以上の量をロット仕入したりしています。
ゴムスポンジの足はFX-Audio-から貰いましたm(_ _)m
ツマミはLepaiのNFJ版の前ロットの際に使用した
アルミボディーのツマミを使っています。
六角ネジはM2だと思ったらM2.5でした(汗
ネジやさんにも色々迷惑をかけ逆に仲良くなり
詳細を色々教えてもらいM2.5に変えてもらう際に
SUS304からSUS201に変更しています。
当初SUS304=高級というイメージで手配しようと
していました、すいませんm(_ _)m
ネジは9個入れています。
価格面で皆さんの期待に沿えるように手配しましたので
価格発表・販売開始までもう少々お待ちくださいm(_ _)m
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