こんばんは、Kです。
今回はいまだお問い合わせの多い弊社TA2020自作キット向けのおすすめ部品のご案内です。
以前に個人的なインプレを付けたTA2020キットのオプションパーツのご紹介をさせて頂いておりましたが、現在のパーツラインナップは以前より大幅に増えており、また既に販売終了してしまっている商品もございますので、新たに色々コメントを付け足しつつご紹介していきたいと思います。
なお今回は該当オプションパーツインプレ系でいきます。あくまでも個人的なインプレでもありますので、参考程度にしていただければと思います。
現在販売中のTA2020キット最終版リニューアル品は、標準部品で性能を底上げした物ですので、その辺も踏まえて書いていきます。
★マストアイテム
まず下記3つは出来ればマストアイテムとして検討して下さい。
・ベースアップグレードキット
・5V外部給電レギュレータキット
・強化入力ケーブルセット
★各種ヒートシンク
・ヒートシンク類
ICのヒートシンクは出力を上げて鳴らす場合にはあった方がいいです。
7805三端子レギュレータ用のTO-220ヒートシンクは別に要らないです。
★カップリングコンデンサ
入力カップリングコンデンサの部分は基本変更した方が良い部品です。ここの変更で音質の向上がかなり見込めます。音質のベースを決めるといっても過言ではないくらい重要かと思います。
現在のラインナップでは
・ELNA R2Aピュアキャップ
・ELNA RFSシルミックII
・TAITSU メタライズドフィルムMM
・FACO MCAアキシャルフィルム
この4種類です。
音の解像度が高のはFACO MCAで高音域が若干大人しくも感じられますが、それも個性の範囲でバランスの良い音です。既にビンテージの範疇に含まれそうなフィルムとしてはコスパも魅力です。
個人的には4種類の中でTAITSU MMが最も2020キットに合う感じです。こちらはリファレンスになるかもという事で、現在試験的に販売していますので一度試してみてください。突出した癖や帯域による過不足が無く聴きやすいかと思います。
ELNA R2Aは付属標準品と同じ電解コンですが、ELNA のオーディオ最上位グレード(PURE CAP)ですのでフィルムコンに換えたのと同じぐらい簡単に判る音質の向上があります。一言で言えば綺麗な音ですが、綺麗なだけでなくしっかりと芯が通った音です。
ELNA RFSにはシルク繊維混合という特殊な材質が使われています。
オーディオ専用品なので音質は悪くはないですが、かなり明確に好き嫌いが分かれるかもしれません。ただトータルセッティングとして見ると、ベストチョイスになる事も有るのがオーディオの面白いところですので、並列で付けるフィルムコン0.1uFとのコンビで、好きな方には具合の良い音になってますから試してみてください。
★電源平滑コンデンサ類
ICへの電源供給という面で、この部分の電解コンデンサは想像以上に音質に効いています。白基板の時に日本メーカーの470uFを入れたり中華電解コンを使った比較視聴で、この部分も重要なんだと認識させられましたが、強烈な変化で再認識したのはPt2基板にWXを使った時でした。
キット付属品は低インピーダンスのハイグレード品日ケミのLXZ16V1200uFですので、汎用品と比べ十分に音質は向上していますが、オプションでは更にハイグレード品やオーディオ専用品大容量品をご用意していますので、より音質の向上を期待出来るパーツです。
個人的にはSANYO WXかニチコンのFWを多用していますが、最近はパナのFCも使うようになって来ました。
ラインナップとしては
・SANYO WX 16V 2200uF(SANYO 電源平滑コンデンサアップグレードキット)
・SANYO WA 25V 1800uF
・日ケミ LXZ 16V 2200uFx2本セット
・nichicon MUSE FW 16V 3300uF
・Panasonic FC 16V 2200uF
・ルビコン ZLH 16V 3300uF
SANYO WXは出力を上げて低音が多めの曲を聞いている際に、特定帯域での落ち込みが少ないので個人的にお勧めです。
※SANYOの上位グレード品は、他社同等グレードに比べ実性能がワンランク上ですので、安定までに少し時間がかかります。
SANYO WAはWXを高周波性能寄りに振った上位タイプになります。こちらは25V品ですから容量的に不利ですので、あえてTA2020キットに使わなくてもいいのですが、音のメリハリがWXとは違うので興味の有る方は試してみるのも面白いと思います。
日ケミのLXZは標準付属品が1200uFに対し高容量2200uFを2本セットですので、IC直下の部分と電源ターミナルブロック横の2つで容量を稼げますからコスパは高いです。
nichiconのMUSE FWはオーディオ専用品で尚且つサイズに対しての容量が大きい為、詰める際には良く利用しています。音の感じは他の低ESR品と違い若干温めで、私も良く使ってますしお勧めです。
Panasonic FCは低インピーダンスシリーズになるのですが、よくオーディオ製品で使われており定評もあります。ただ、音の好き嫌いという意味では分かれるのではないかと思います。最初あまり使っていませんでしたが、最近良く使うようになって来ました。
ルビコンZLHは使った事が有るような無いような。。。あまり記憶に無いのでインプレできなくてすみません。高品質系のACアダプターや充電器などに採用されているスイッチング電源の定番品です。
続く(その2)へ
Archives
本日の写真
部品周りの品質をあげたリニューアル品の写真でもアップしておきます。
編集前のデジカメで撮ったままのデータなのでサイズが大きいのでご注意下さい。
放熱部分をピカールで磨いて鏡面出してみました。
この後ピカールの油脂成分を落としてヒートシンクつければ効率アップ!?
自己満足です。
部品関係の詳細は既に日本側へ伝えてあるので公式より報告が有ると思います。
掲示板に関しては現在復旧作業中です。
一時的に暫定掲示板を立ち上げていますのでお使い下さい。
この不具合の影響で1日当たりのトラフィックが5GBほど増えてしまい
同サーバーで他の業務もしているので影響を考え一時止めています。
原因はわかりましたが、復旧にはログを1個1個修正する
必要が有るためもう少しお時間かかります。
恐らくプログラムのバグっぽいので報告だけはしておこうと思います。
Lepai LP-2020A+のコピー品caiyun Lvpin CY-20Aについて
こんにちは、Kです。
先日のLP-2020A+別注モデル販売再開に際し大変ご好評頂きまして誠にありがとうございます。今回は予定にない投稿となりますが、日本側のHより要望がありましたので記事を書きます。
さてLP-2020A+別注モデル販売再開後、日本側のHよりユーザー様から複数(かなりの量)のお問い合わせがあったことを聞きました。
お問い合わせの内容をまとめますと
「Lvpinというのは一体どういう製品ですか?」
「そちらがLepaiの最新版という事ですが?」
「Lepaiは生産をやめたんでしょうか?」
「今後はLvpinにかわるのでしょうか?」
「Caiyunというところが現在Lepaiを製造しているのでしょうか?」
という内容でした。
「Lvpin」という名称自体聞きなれない単語でしたので、H共々ウェブ検索で調べたところ色々と疑問に思うことがございました。その為、事実関係の裏づけをとる為、Lepaiを製造しているメーカー(Bukang社)のオーナーへ連絡をしました。
併せて、該当商品のcaiyunへの連絡も試みましたのでお互いの情報と、うちの会社が持っている今までの情報も含めつつ下記に経緯と結果を記載します。
結論から申しますと、
「Lvpin LP-2020A+(CY-20A)」は「Lepai LP-2020A+」のコピー品です。Lepaiのメーカーとは一切関係ございません。製造工場はもちろんメーカーも違います。基板は現行品の2,3世代前をコピーした程度の状態となっております。併せてLepaiのメーカーは営業・生産をやめていませんし、旧製品でもございません。
ちなみにL-Paiは模造品ではございません、正規品です。
まず、公式ブログでも記載していました事を修正しつつ遡ってお話いたします。
去年の末頃でしょうか、メーカーよりLepaiの
商標についてお話がありました。
アンプシリーズ名のLepaiで商標登録を試みたが、既に中国国内で既に商標をとられていたので、近いうちに名前を変えますという連絡がありました。
(※ちなみに中国国内でLepaiの商標を持っているのは運が悪い事に同業種のスピーカーメーカーでしたので、早めに変更したかったのではないでしょうか?そこまで突っ込んで聞いていなかったので真相は不明ですが、流れとしてはそんな感じです。)
そして、LepaiからLepyになったのですがその道のりの中で
「L-pai」という名称が登場します。
とりあえずどういう名前にしようかという事でL-paiと付けてみた基板を作ったり色々試行錯誤されていたみたいです。
Hはパッケージの英語を誤訳したみたいでアメリカでの商標問題と公式ブログで記載してしまいましたが、実際は上記の流れとなります。
※余談ですが、凡ミスでHも若干へこんでいました(汗
さて、本題の「Lvpin」に関してですが製造メーカーはCaiyunということみたいです。
ウェブ上で最新の設計でという事で販売されている記述を見かけますが、先述の通り、2,3世代前の基板をコピーした製品ですのでどういった意味なのかは弊社ではわかりかねます(汗
また基板写真を拝見すると香港設計を示唆させるような刻印がございますが、実際に弊社の過去ロットの基板写真などと見比べて頂ければ、大差はございません。
中国の会社では良く有ることなのですが、節税対策などで香港にダミー会社を置いている場合がございますのでそれを盾に香港設計?とうたっておられるのかもしれません。
実は「Lvpin」ブランドの製品は中国市場でも出回り始めておりLepaiのメーカーも危惧しております。ただ中国の市場では良くあることでもございますので仕方が無い側面もあるのですが、私共と同じ日本の他業者様が「Lvpinが最新でLepaiが旧製品」といった事を事実関係の確認もせずに記載されているのには僭越ながらいかがなものかと思います。
既にLepaiのメーカーも「Lvpin」ブランドの製品をサンプルで所有しておられたので、弊社はその詳細情報を頂いております。詳細は割愛しますが、シグナルラインで使ってはいけない部品を選択したり残念ながら細かい音質対策をスルーされておられるようで非常に残念だそうです。
以上のことからお問い合わせ頂いていた内容をまとめますと。
「Lvpinというのは一体どういう製品ですか?」
「そちらが最新版という事ですが?」
⇒Lepaiブランドのコピー品です。全く関連性がございません。
「Lepaiは生産をやめたんでしょうか?」
⇒現在も変わりなく生産は行っております。
「今後はLvpinにかわるのでしょうか?」
⇒LepaiからLepyに現在切り替わっている最中です。
※第六ロットのパッケージの横にもその説明がございます。
「Caiyunというところが現在Lepaiを作ってるってことでしょうか?」
⇒「Lvpin」ブランドの製造メーカーです。
Lepaiとは一切関係がございません。
以上、Lepaiブランドのよもやま話でした。
なお、弊社販売ページでも述べておりますようにLepaiブランドは中華アンプの代名詞的ブランドで決して品質がよいというわけではございません。ですから、本来ならばこのような情報は弊社のような別注品という形態では不必要と思っております。そもそもの敵はある意味製品自体ですので(汗
弊社では別注品という形態を取ることにより、音質の向上だけでなく、個体差の少ない安定した製品作りや品質の安定化を図っております。それには弊社側での作業も必要不可欠です。ですから、結局のところLepaiのメーカーでの工程はユーザー様の手に届くまでの一工程にしか過ぎません。
ただ、それに伴い弊社より基板の改良情報などを少しずつではございますがLepaiのメーカーに提供してきた結果、僭越ながら副産物としてLepaiのメーカーの基板設計自体の底上げの一役を担っていることは自負しております。それくらい思い入れの強い製品なのです。
ですから、ウェブ上での風説の流布は個人的にも弊社としても看過できません。なお中国側でも今回の件について対策を練ってみるいう事ですが、お国柄の問題であまり期待しておりません。ただ日本側ではこちらを持って警鐘とさせていただきます。
これからも他社様を含むLepai製品及びNFJ特注品のLP-2020A+をどうかよろしくお願いします。
到着
チナ無事到着
体調不良から入院まで
こんにちは、Kです。
日が開きましたが、体調が悪くなってきたきっかけと経緯などを
ダラダラと箇条書きみたいな感じで書いて行きたいと思います。
特に業務とは関係なく個人的な記録程度ですのでご了承ください。
興味のない方はスルーしていただければと思います。
それでは書いていきます。
遡る事今年の3月、先月末にHが来中した後で普通に日々の業務をしておりました。
その月の2週目にはいる頃でしょうか、いつも通りPCの前で作業をしていると
急に目の前がぼやけ出して視力障害?みたいな状態に20分ほどなってしまい
この時、外へ出てみたり、顔を洗ってみたり、3分ほど目を閉じて放置してみたり
色々しましたがどうしようもなくなっていった所、回復した感じです。
しかし、翌日の朝より頭に霧がかったような感覚が発生し、
迅速な思考が出来なくなり周囲の視野も狭くなった感じで、
注意力も散漫という何か夢の中で過ごしている様な感覚に陥りました。
多分ストレスから来る物だと思い、安静にする為業務のペースを落とし
作業も半分くらいのペースで進めたり、早めの就寝などを心がけ1週間ほど
様子を見てましたが、回復している気配もなく、逆に悪化していく感じで
頭痛がしだして、さらに首も痛い。頭もボーっとするのが強くなって
1つ1つの物事を処理して行くことしか出来ず、記憶の保持も
ままならないという状態でした。
ですので、少し遠いですが以前行った事のある総合病院まで行って
診察してもらいましたが、仕事が終わって夜だった為、救急外来で
血液検査とレントゲンを撮影しましたが特に異常はないという事でした。
ただ自覚症状があるんだったら明日外来で再診した方がいいですという事で
その日は帰宅し、翌日外来へ行きました。
当日80人待ちほどで、最初1人1人時間がかかってて遅かったのですが
診察時間が終わる間際になると短いスパンで待ってる人が呼ばれだして
案の定私も3分もかからない診察の上異常なし!ただの疲れだよという曖昧な
診断の上、もし気になるようだったらCTとMRIを受けた後、後日再診してくださいと(汗
しかも、私が外国人とわかると先生は急に英語を話しだしてほとんど
聞き取れないし専門用語がわからない。。。既に頭も回らないので整理も出来ない。
それは中国語ではなんていうのって聞いてるのになぜか英語で解釈してくる
それだけでも時間かかりそうなのに急に「ノープロブレム!」「正常的!」
で終了です。
異国での言葉の壁??と、このレベルではどうにかなってしまうという事で
追加検査せず、その足で翌日帰国のチケットを手配し緊急帰国することになりました。
中国側の業務の引継ぎなど一切していない状況での
帰国でしたので一時混乱してしまった感じです。
一応、「日本に1週間程帰国して検査して治してくるわー」と言い残し
帰ってきたのですが結果的にそういうわけにはいきませんでした(汗
さて、翌日昼くらいに日本へ到着し土曜日だたこともあり、翌々日
病院へ行き、脳神経外科へ診察を受けました。緊急で翌日MRIとCTと
エコーを撮ったと思いますが、結果異常なし。
ストレスで疲れてるんだろうという事でした。
一応同病院の整形外科・神経内科の紹介をしてもらい、翌日・翌々日に
検査を受けましたがそこでも異常なし。
ただ、自覚症状では明らかに異常で、体の疲れも半端なかったのですが
この時点より自分自身でもストレスなのかなぁーと思うようになってきてました。
日本で少し休めば治る事を信じ最初の頃は中国側に指示や案件などの進行をさせたり
日本側の事務所にも行き色々作業をしていたのですが、途中からそれも出来ない状態で
部屋に引きこもり状態。調子の良い時間帯には中国側へ連絡するもののほとんどは
寝たきりに。。。
あと、帰国と同時に花粉症の為くしゃみと目のかゆみがあり、さらに扁桃腺が腫れた感じが
くしゃみと目のかゆみは市販薬で対処できるものの、扁桃腺が腫れた感じがどうしようもないので
近くの診療所で診察を受けて抗生物質の薬をもらいつつ治らない状態が続いてました。
同時に、今の状態も伝え血液検査を受けたのですがそこで脂肪肝じゃないかな?と
それで今の状態も説明がつくしといわれた記憶があります。そこの先生より運動しなさいと
言われ、体調が悪いのにも関わらず朝方には運動するようになり、食事制限もしていってました。
ここから、体調は絶不調になっていき運動なんて出来ない状態に(汗
食事制限というか、食事をすると余計に体調が悪くなり食事すること自体怖くなってたと思います。
4月中旬から末にかけてでしょうか、この辺りよりもう尋常じゃない体調異常で、ストレスからくるとか
そういうレベルじゃないことも自分自身わかってましたし、でも色んな先生から異常なしという事で
我慢してましたが、限界だったので行動に移す事に。まずは、明らかに症状とわかる扁桃腺の腫れから
見てもらおうと思い、まず1件目の耳鼻咽喉科へかかり抗生物質では良くなっていない事も伝え見てもらいましたが
また抗生物質を処方するという事でしたので拒否をし、事情を説明し他の原因を調べてほしいと伝えたら
ここでは見れないという事で大きい病院を紹介してもらい、そこの耳鼻咽喉科へ行き検査をした所
好酸球という数値が高いので同病院の内科へ行くことをすすめられました。
翌日再度その病院の内科へ行くことになったのですが、この頃になると本当に思考と記憶の保持する力が低下し
リアルタイムで状況を細かく伝えきれないので事前に時系列で詳細を書いたリストみたいな物を渡してました(汗
先生がマジマジとそのリストに目を通した後に、触診や検査結果を見た後に言ったひと言が私にとって衝撃でした。
「今のあなたの症状と、この検査結果の数値を見る限りでは最悪のシナリオとして白血病の可能性があります。」
続けて「この病院ではその専門内科がないので、うちの病院の関係病院のA病院という所を紹介したいのですが
帰国後既に検査を受けていたB病院にはあなたのデータがある程度揃っているので、そのB病院の方がまた1から
検査をしなくてもいいと思うので、そちらに紹介状を書きますので今からいけるか聞いてみる」という事でした。
その当日の診察は無理でしたが翌日には見てもらうことになったのが、今回入院した病院で帰国後一番最初に
行った病院でした・・・。
当日病院へ行くなり、触診から始り細かい診察とかなり同時に骨髄液を採取しました。。。
血液検査の種類も多岐に渡り、覚えているだけでも通常の血液検査の詳細版から
腫瘍マーカー・染色体異常・血管炎の検査や色々な血液の感染症など
直ぐに出せる結果では特に異常がなく、やはり好酸球が高すぎるという事で
時間のかかるのは後日結果が出るので、という事で自宅安静にしつつ
GWの中日の平日に再度診察に行くことになっていたのですが、
それを待たずして5月1日に夕食後急激な腹痛でさすがに耐えれなくなって、救急車で運ばれてしまいました(汗
その際Hに電話したのですが激痛で声がまともに出せなくて言葉にすらならない状態で、悶絶してたのを覚えています。
Hは外に出ていたみたいで新人君のK2がうちに来てました(汗
彼は何かを色々言っていたのを覚えてるんですが、救急車呼びます!って言っていたので
救急車はいいから、病院連れてってって言いたかったのですが激痛で言葉にならなかったので
そのまま救急車へ運ばれ、病院へ。。。
血液検査・レントゲン・CT・エコーで診断されたのは胆のう炎。
胆管が詰まっているっぽいのでエコーで胆石を必死に先生は探していましたが見つからず。。。
時間とともに痛みは治まってきましたのでそのまま帰宅しましたが、これも好酸球が臓器に浸潤してしまって
障害を起してたのではないかという事を後から言われたのを覚えています。
翌日か翌々日に通常の外来へ検査結果を聞きに行ったのですが、
まだ検査結果は出ていないという事でGW明けにもう一度行くことになりました。
GW明けるまでの間、自分でもこれはもうだめかなぁーと思うようになり
回らない頭で色々考えるようになって来ました。
両親の事・兄弟の事・仕事の相方Hの事・そして、中国側で留学時代からずっと一緒にいて
今の仕事にも巻き込んでしまっている相方Sの事。。。
※相方Sについては若干業務での関係もありますので後日書いて行こうと思います。
きちんと整理してみんなに伝えなきゃと思い、手紙を残したりしていました(笑
今思えばあの頃はかなりの精神状態と体調だったんだなと、思い返しても恥ずかしいです。
さて、GWが明けて5月9日でしょうか、診察を受ける為病院へ。。。
検査の結果全てで異常なしという事で最悪のシナリオは回避できたのですが
原因がわからずにこの好酸球の値が異常に高い状態を
「特発性好酸球増多症」というみたいで対処療法しかないみたいです。
同時に他の要因も平行して調べるのですが内蔵に浸潤している状況で
そのままにすると危険という事で対処療法として大量のステロイドを
投与して好酸球を下げる必要が有るらしく、現在ベッドの空きが
わからないけど翌日緊急入院することになりました。
以上体調不良から入院に至るまでの経緯です。
もっと細かいことは色々有りますが、こんなもんで(汗
あと、申し訳ない話ですが、見ても解るとおり
NFJの業務はほとんど出来ていない状況でした。
次は入院中のについて記載します。
8/12みなさん、ご無沙汰しております。
久しぶりの更新になります。
みなさんご心配かけてしまってすいません。
おかげさまで本調子ではないものの、職場復帰しています。
時系列から記載して行くと同時に、現地の状況や新たに
登場する人物など、紹介して行こうと思います。
もちろん、新商品の紹介や進行状況も併せて報告します。
以上何回かに分けての投稿になりますので、
ひとまずご報告までに記事を書きました。
それでは、よろしくおねがいします。
(AB級)アナログアンプキット
単電源タイプで配線も全て終わっていますが、
暫定で整合性取れてません。一応こんな感じです。
アナログアンプだけに片面紙基板で作ってみたい逸品です。
ただ、色んな場所で作られた方のインプレを見ていると
発熱がすごいみたいなので、サンプル作ってから
販売するか考えます。
なんかこんな状態で、申し訳ない気持ちでイッパイデス。
がんばれNFJ・・・。。。
本日の写真
上記サイズまで小さくしてみましたが、作り手の作業性や音質面で
辛い部分があったのでサイズ優先をやめました。
販売は下記になる予定です。
現在日本に届いて検品中です。
うちの既存キットを楽しんでいただいている方向けに
今回SMD練習キットみたいな感じで出します。
上2つは試作基板です。
私は少し事情があって、実際弄っていませんが
色々試してもらっていました。
上の青基板が正式販売タイプです。
現在パーツをセットして日本に届いています。
パワーグランドとシグナルグランドを分離して、若干改良して
販売モデルとして出す予定です。
試作基板ですが、FX-Audioと共同でトーンコントロール基板を開発してまして
さらに改良した基板が一昨日出来上がったので
週末を目処に日本へ出荷してもらいます。
単電源ヘッドホンアンプ付プリアンプです。
キットと完成品の2種類で販売予定。
オペアンプは写真のじゃないです。
キットは980円で売ってほしい。完成品は1480円で。
このくらいが希望ですが、日本側の販売経費がわからないので
私の個人的な希望という事で。
キットと完成品の採用部品は違います。
キット3:完成品1
ヤフオクご購入方法の際のご協力のお願いと注意事項
1月15日追記です。
こんにちは、Kです。
取引方法・送料部分で私の方で理解していなかったことが
一つございまして、修正・追記させていただきたく思います。
今一度目を通していただけましたら幸いです。
申し訳ありません。
こんばんは、Kです。
現在1ヶ月間日本に帰国しておりまして、日本側の販売の
処理について見ておりましたが、現在の出荷量とご購入者様の
処理が膨大になってきており、少し新商品が出たり注文が集中すると
パンクする状態が続いております。
日本側のHとスタッフ数名で処理しておりますが、根本的にデータ上の処理が
追いついていないのが現状です。
12月下旬のTA2020キットの販売の際もそうでしたが、今回のTA2020キットの
販売でも大変な状況となっております。
一つの要因として電子パーツの単品出品による同梱処理関係と
組み合わせを探しに行く部分が最大のネックとなっているみたいです。
例えると今回のTA2020キット集中の際に数百件近くある落札商品データの
中から特定の同梱商品を探し出す神経衰弱状態になっているみたいで
H自身がリアル衰弱しているのが現状です(汗)
ヤフーオークションのストアシステム形式とうちの会社のファジー対応が
強烈に作用している感じです。
更に個人情報保護の関係上容易に引き出せない情報があるみたいで状況は複雑です。
後日Hの手があいた時にでもNFJ公式ブログでも詳細にガッツリ説明が
あると思いますが、新規商品などの発売には間に合いそうにありませんので
ここで購入の際ご協力していただきたいことがございます。
・同梱商品がある場合は確実に備考欄に「同梱有り」の一言で
かまいませんので確実にご記入ください。
・同梱商品があり、複数購入(落札)された際に、1つの商品だけ
オーダーフォームに記載するのではなく、全ての落札商品の
オーダーフォームにお手数ですがご記載・ご登録下さい。
修正・追記分※
同梱の際の送料の部分は自作キットオプション関係に関しては
配送方法に「自作キット等他商品との同梱」という送料0円設定に
なる項目がございますので、オプション品のオーダーフォーム登録の
際はこちらを選択するようにお願いします。
・メール便同梱可能数量に関しましては、常識範囲内でA4サイズの封筒に
2cmを超えないレベルで詰めれるだけ詰めていますが、量的に無理が
ある場合などございますので、その場合は2個口の出荷か宅配便に
切り替えることになります。
その場合のみお問い合わせいただければと思います。
今後その基準も数値化できればしていくつもりですが
現在はマンパワーを要しますのでご協力ください。
複数購入商品が多かった場合などメール便でも無理やり1個口で
入れて送れるはず!など無理な要求はご勘弁下さい。
次に注意事項と決済方法です。
・かんたん決済(クレジットカード決済系)をする際はお支払い金額を
まとめていただいて結構です。
その際変更可能欄は送料の部分ですので送料を含めました
お支払い合計金額をご自身で計算していただき、1つの決済で
お支払い頂いたほうが手数料の関係もあると思いますので
一度ご検討ください。
・ある程度発注の際のご希望などファジーに対応しておりますが
発注が集中しますと対応が遅くなってしまう場合がございます。
一番スムーズな処理方法はご自身でご判断いただき
決めていただくのが一番なのですがそれはそれで間違ってしまうと
逆にお時間頂くことになりかねませんので、はじめのうちは
暖かく見守っていてください。
そのうち、うちの会社の形式やパターンなど理解いただけると思います。
その中でご希望などいただければこちらとしてもスムーズに
対応できるかと思いますので、お手間をおかけしますがよろしくお願いします。
以上最後までお読みいただきましてありがとうございます。
P.S:今日会社はお休みだったのですが、私は特に休みを設定していないので
事務所におりました為、電話を取ってご購入者様と業務的な事と他に少し
お話させて頂き今回のこの記事の事でもとても参考になりました。
一つ印象に残りました事ですが、ご購入者様より早く買わなければ
売り切れるといった危機感が感覚としてあるという部分でしょうか
さすがにこの状況が続いていることもありますので、
極力集中しないように色々模索して試しているのですが
焼け石に水状態でそろそろ怖くなってきています。
出来れば落ち着いたペースで販売していきたいです。
でも、新しい製品のラインナップは増やしたい(笑)
板ばさみ状態です(汗
3Wデジタルアンプモジュール基板(デジタルボリューム付)
弊社定番商品として出品しています3Wデジタルアンプモジュールに
新たにラインナップを増やしデジタルボリューム機能付のPAM8803の
ICを搭載しています。
更に電源平滑コンデンサに電解コンデンサを搭載しています。
標準設定は出力フィルターレスで動いていますが、出力LPFフィルター
を施工できるようにランドを用意しています。
スイッチはボリュームアップ/ダウン/リセットの3ボタンで
64ステップあり-75dBから23.8dBまでのボリュームコントロール可能です。
J5/J6(ミュート/シャットダウン)端子もあります。
ミュートはジャンパーなしでは音が出ないので
半田などでジャンパーさせてください。
3Wデジタルアンプ基板としてはボリュームコントロールの幅も広く
パワーも出しやすいですし結構楽しめます。
オプションとして現在販売しているnichiconのMUSE FW 10V 1000μFを
使ってもいいと思います。
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