本日サンプル基板(第2弾)が届きました

  • TA2020kit.jpg
  • ※上記写真右側の緑色の基板
    本日サンプル基板が届き、一度組んでみてテスト後
    最終的に細かい部分を手直ししたり字の部分の修正や
    移動など若干の追加をした後、量産します。
    パッド(ランド)も大きくできるところは大きく変更します。
    量産もスルーホールでいくのでランド剥がれの問題はないのですが
    作業性を良くする為の対策です。
    基板のコストの件ですが、部品の選定がまだ途中の段階ですが
    1.6mm ガラエポ基板(色未決定) 2oz(70μm) Padコーティング 抽測
    以上の構成でいきます。
    基板の色に関してはNFJ公式ブログの投票機能を使い皆さんの意見を
    参考にしますので、もし希望がございましたら投票ください。

  • TA2020kit2.jpg
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PCIデジタルアンプカードの付属品追加とその詳細(標準・上位モデル両方)

  • 3.5mmext.jpg

現在販売しておりますPCIカードタイプのデジタルアンプについて
追加の付属品の詳細とその対策詳細を記載していきます。
TA2024標準タイプのカードは遅延リレー回路がないものの、TA2024の
アンプから出るポップノイズはかなり小さいので問題ないレベルです。
TA2021B上位モデルのカードに関しては2系統の遅延リレー回路を搭載して
おりますので、アンプON時に発生するポップノイズは対策済みです。
以上のことからアンプによるポップノイズは問題をクリアしておりますが
購入者様がご使用になられております音源より発せられるポップノイズは
PCIデジタルアンプカード側では音源として正しく増幅されてしまいます。
PCの音源(サウンドカード)をお使いになっておられるのが大半だと思います。
PC電源投入時(ここは少ない)やOSに引き渡すためのハードウェア初期化時や
起動する直前の画面などでポップノイズが発生するサウンドカードもあります。
もちろん、サウンドカードの種類によりますが一切でないものや軽いもの
も様々です。
上記の問題は当PCIアンプカード起因によるものではないので、
問題視しておりませんでしたが、数件この問題で問い合わせが
ございましたし、やはりその部分を我慢していただくのも気分的に
良いものではございませんので、正確な日は私自身わかりませんが
少し前より上記写真のボリューム付延長ケーブルを付属させております。
そこまで良い物ではありません(低品質というわけではございません)が
入力音源のポップノイズが出ている時の対処法としてご活用ください。
P.S:TA2024チップ搭載PCIデジタルアンプカードのカップリング
コンデンサは、現在nichicon製のMUSE BPに変更しております。
比較したところ高音が綺麗に出るようになりました。
効果はありましたので追伸として報告させていただきました。

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