今日ある程度時間が有ったので色々手直ししてみました。
5V独立供給の件は、3端子が実装できる穴だけあれば
嬉しいというご意見がございましたので、それを作っていたら
配線等も少々作ってしまいました。
ですが、コンデンサを実装出来るスペースが無いため
近くにGNDのランドを設けているだけです。
後々の計画の為両サイドのスペースは必須なので
ここには実装できません。
一応出来上がりましたが、まだ実際配線が問題ないか
テスト基板を作ってからになりますので、もし目視で
確認できるミスや合理的な配線等ご意見ございましたら
気軽にコメント下さい。
ちょこっと個人的にLepai LP-2020+カスタムバージョン(日本側試聴用)
今回Lepaiに別注で構成を頼む際に自分自身把握する為
色々いじっていたので、とりあえず部品価格とか関係なしに
ある部品を使って仕上げた物を1台ずつ作ってみました。
元々日本にいるHに聴かせる為のサンプルとして送る予定で
アレなのですが視聴後、1円出品で出してみようかと思います。
出来ればなんですがもし出品する場合はLepaiを持ってる人に
買ってもらいたいです。
比較対象があればこそのカスタムなので・・・
仕上がりに関してはパワー感をバランスよく上げつつ
音質はすでに別物です。
荒削りだがパワー感がすごいという標準品に対し
全域で超フラットな解像感のある音質が再現できています。
余計な雑感はほぼ改善できた反面コスト的にヤバイです(汗
部品交換以外に触った部分もありますが写真のとおり
使用した部品だけ並べてみます。
音質の改良目的で変更した部品のみを使用しています。
ツマミがアルミになってるのは見た目ではなくて
音質が影響するからなんです。
この辺は気づくのにかなり時間がかかりました。
追々その件については公開していきます。
5LEDオーディオレベルメーター(LED表示型VUメーター)発売開始!?
たぶん近日中に出品されると思います。
LEDは取り付け場所を自由に出来るため実装していないので
半田ごてが必要になってきますが、前にブログで書いた
仕様書通りのものです。
TA2020DIYキットのケースが小さすぎてVUメーター入らない
じゃあ何とか考えた末LED表示タイプでという安易な考えのもと
扱ってみました。
たぶん安いです。1chあたり280円か380円のどっちかです。
Lepai LP-2020A+とST社製 TL082 オペアンプについて
Lepaiのトーン回路のオペアンプをJRC 4558DからST TL082に変更した際
色々試した結果これが最適になったのは確かなのですが、根本的に両者は
トランジスタの種類が違うもので特徴も違います。
4558Dはバイポーラ入力に対しTL082はJ-FET入力のものになります。
入力インピーダンスが高く、正負入力が揃っていなくても大きな
オフセット電圧が生じないのが特徴で、音も4558Dと比べ透明感のある
クリアな感じになります。
現在のLepaiはトーンコントロールの設定がかなりシビアで回路上の
ノイズ影響が受けやすく、それに合うオペアンプの種類が限られてきます。
単純にいい物を選択して搭載しても、良くなるという事は断言できないのが
現状です。
TL082の実際の音質は高音/低音を調整したときに、はっきりわかりました。
なんというか4558Dより素直に変化してくれて、音が歪む感じが無いんですね
特に、音量を大きめにして調整すると顕著に違いがわかるので
これがベストでした。
TL082は標準品で比較的入手しやすいチップなのですが、この上位にTL072という
ローノイズ版があるようです。
せっかくトーン側に合うチップを探せたので、ローノイズ版も
近々試してみたいと思います。
最後にオペアンプ用のデカップリングコン大きくしても音質は変わらなかったと
コメントに書いたことが、心残りでここで再度記載します。
もともとは中華メーカーの16V100uFが入っているのですが
nichiconの25V220uFに変えています。
音質の変化はありませんが、結論として変えたほうが良いと思います。
音量を上げたときに効いてきます。
アルミ電解コンデンサの違いについて(中華メーカーvs有名メーカー)
先に、中国国内のアルミ電解コンデンサ事情についてお話を
中国国内では、けっこうな量の偽物のコンデンサが流通しています。
安すぎる物はコピー品と判断できるのですが、コピー品を
平気で正規相場で売ってくる所もあります。
単純に防爆弁の形で判断できるものが多いですが、
nichiconのコンデンサや上位モデルの各社コンデンサになってくると
それだけでは判断つかないので、2つの判別方法を実施します。
まず1つは、そのシリーズのデータシートに記載されている容量の
サイズが合っているかどうか。少なからず日本メーカーの物は
サイズが変わると、シリーズも変わりますので判別しやすいです。
あとコピー品は本物に比べ小さいのが多いです。
2つめは、測定器を使い耐圧と漏れ電流を計測します。
例えば25V耐圧のコンデンサを例にとってみます。
中華メーカーの場合は大体33か34V位が上限ですが
有名メーカー製のものだと51-52V位まで耐えてくれます。
コピー品は大抵前者の値になるのがほとんどです。
あとは容量詐称コピーですが、近年はあまり見なくなりましたが、
やはり存在します。ただ、うちの会社で扱わないような大容量の
コンデンサに集中してあるようですが。
LCメーターがあればすぐにわかりますもんね。
うちの会社では現在、中国国内で仕入れる時は1つの所でのみ
取引をしています。
そこは、セットメーカーからの流れてきたものを主流に取り扱いを
しているので、結構面白い物も大量に出てきます。
ここは、基本的に中国の電子部品卸市場の業者が顧客の要望で
有名メーカー指名した際に仕入れに来る所なので表立った場所には無い
のですが、とにかく人の出入りが激しい場所です。
運よくそこのオーナーと仲良くなったのは、うちのスタッフが同じ所の出身
(中国では同郷意識がとても強いのでこれだけでもかなり有利でした)
あと、日本の会社が直接来たっていうのでめずらしいのか結構贔屓に
していただいています。
ただ、そこまで量は買えないのは先に言ってるのですが、スタッフいわく
外国の会社と直接繋がりを持つことが珍しいことらしいので、商売よりも
うちの会社の事情などが気になってたようです(汗
見分け方などの知識もここのオーナーから勉強させてもらいました。
これでジョーカーを引かないように武装できたのですが、
ここ以外で取引する時は、中華メーカー指定買いの時だけになるので
あまり意味がありませんが、良い出会いが出来たと思います。
デジタルアンプキット関係(TA2020/YDA138)
こんばんは、Kです。
最近キット関係を触る時間が出来たので
色々打ち合わせしてました。
YDA138がなんだかすごい状況になっている現状
実際はリファレンスサンプルのシンプル回路だったのが、
公式の方のコメントを私自身あまり理解しないまま
開発に伝えたら作り直しまくりで、写真と別なものが
出来るようです。
論理信号のHi/Lowで駆動モード変更とか色々です。
完全日本向けで作ってるので、中国国内には流通ませんが
中国国内向けも扱って2本立てでも良いんじゃないかなぁーなんて
思っています。
あと、うちの会社のコンセプトだと説明書付けないので
これキットにして本当に大丈夫なの?と思っています。
YDA138キットでひと波来そうですね。
さて、TA2020の進行状況ですが片面基板の制限が有って
出来る事が限られてますが、オフセット回路は組み込みます。
5V独立給電は基板上に穴あけれても空中配線が必要なので
断念して、オプションで3端子とコンデンサ類一式の部品のみ
必要な人用に数十円でオプション設定する予定です。
肝心の基板の品質は上げて配線周りとランドを見直して強化する予定です。
一部Lepaiの配線の設計手法を真似してみます。
5LEDオーディオレベルメー本日の写真
BYDの電動タクシー乗ってみました
前からよくは見てはいたんですが、運良く乗れなかったのですが
今日初めて乗りました。第一印象は加速がすごいんです。
音はエンジンの音はしませんがロードノイズとかうるさかったです。
運転手に色々聞いてみましたよ。
1回の充電で200km走れるとか、充電時間は1時間半とか
最後に一番嬉しいのは燃料サーチャージの3元がいらないことです。
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