昨晩Hが無事こちらへ到着しました。
グロッキーでそのまま寝てしまい報告が本日になりました。
今から本日の活動を開始します。
NFJ Tripath TA2020自作キットPart2 情報アレコレ2
TA2020-020 USA版とKOREA.CHINA版の比較(外観)
本日の写真
検査冶具についてのみコメントします。
今回製造メーカーに依頼していたのですが、こんな物を
オーダーメイドで発注していました。
NFJにとっては良い事なのですが、簡易的なものは
駄目だったのか?と思いました。
とりあえず、品質も良くて壊れたときの保証もあるから
ということでしたが、壊れたらすぐ直せるような気がします(笑
価格を聞いたとき簡易タイプの8倍以上の価格だったこともあり
本国版を何枚売ればこれのコスト分消化できるのか計算しましたが
彼はとても嬉しそうでしたので、あえて口には出せませんでした(汗
NFJ Tripath TA2020自作キットPart2 情報アレコレ
Hより連絡で5月2日販売開始で1日も持たず140セットが完売したそうですが
さすがに、皆さんお待たせしてしまっていたんだなぁーと痛感しました
ただ、在庫を安定させるために色々と犠牲にする物も多くここは手探り状態
で行かざるを得ません。安定するまで少々お時間かかると思いますが
末永くお付き合いいただければと思います。
さて、GWなか日の5月2日販売開始で当日出荷で間に合った方はそろそろ
届いているころだと思います。それ以降の方は7日の営業開始日に順に出荷
されると思います。今回このオプションついても記載いたしますので
追加希望のオプションなど有りましたら断定は出来ませんが連絡すれば
同梱出荷間に合うかもしれません。
それでは、まず今回のNFJ TA2020キットの部品選定と細かい部分での詳細を
記載いたします。
今回Part2基板を開発するに当たりまして、数多くの方よりお手伝頂きました
事、心よりお礼申し上げます。
皆様のご協力・アドバイス・交流などでより楽しく遊べるキットが出来たと
思っております。
と同時に詰めれるだけ詰めた感がある今回の基板ですが、以前のバージョンに
比べると初見での組み上げ難易度は上がっております。
ただ基板に必要な部品番号など振っておりますので、それと商品ページの完成例を
参考に施工していただければ難なく完成に至ると思われますので頑張ってください。
5V外部給電部分はあくまでもユーザー設定という事で詳細を記載しておりません。
オプションで付属しました付属の部品は変圧時の標準的なものですので、当キット
で使用する場合は必要ない部品もあるかと思われます。その辺は工夫してください
としかいえないのが現状でしたが参考に私が施工した例で他の注意点なども併せて
記載いたします。
まず7805へ入る12V入力段の部分には狭いピッチ(12Vと記載した右側とその上のホール)
に電解コンデンサを組み込みまして、12Vと書いた真上のホールとGNDと書いた右側の
ホールに積セラを組み込み処理しました、積セラに関しては表面実装が難しい場合は
裏側から施工する方法もあります。次に5Vに関しては電解コンデンサのみを施工しました。
パスコンは電源平滑コンデンサの右側にある上から105.104.104の最後の104が5Vライン
のパスコンの役割をしておりますので、今回オプション付属の物は使いません。
同時に5V出力側の電解コンの位置ですが5Vと書いた字の左上のホールとその真上の
ホールで施工しました。
次に今回追加されましたオフセット電圧調整回路ですが、ここが今回の大きな
変更点で音質向上が大幅に改善される要因になった部分です。
こちらを調整いただければ、ポップノイズ低減・音質向上に大きな威力を発揮します。
この部分でも場所の関係上省略しました部品を何とか施工できるようにGNDホールを
ご用意しました。わかる方は施工すると、0.1mVか0.01mV単位での電圧のゆれ幅が
改善されます。SMDのチップコンデンサを使う方がいいのですが、結構小さいので
GNDホールは一応用意しました。
・SPK出力端子部分の各R・Lの中心にランドを用意しています。
・FB手前にあるGNDはもう1発電源平滑コンが組めるようにFBのホールと
共用になりますが搭載できるかな?と考えました。
もちろん他にも使い道は様々だと思います。
ただ、必要最小限抑えなければ訳のわからない基板になりそうだったので
慎重にした結果程良い?謎ホール・ランド仕様になっていますので
ご理解下さい。
最後に104にマイラコンを使っていますが(一部を除き)これは7.5mm幅で
大きかったり、エポキシモールドが残念だったりしますが前段部分搭載に
関しては変わりはありませんが、LPF側に搭載した際何気に良かったので
あまりいじめてやらないで下さい(汗
結構前のコメントでも触れていましたが、頑張ってる子だと思います。
その影響でハードルがあがりオプションのLPF段の104を250V耐圧の物を採用
した経緯があります。最初同じPILKORでごまかそうとしていましたが
アップグレードキットと謳って104の部分はマイラのほうが良かったなんて
嫌ですもんね。最後にマイラを組み込む際はそのままズズズーッっと入れて
いくと足が削れてかわいそうなので事前に脚を曲げてから入れてください。
それでは、良いGWをお過ごしください。
本日の写真
写真・文章はある程度出来、昨日商品も日本に到着しました。
後は日本側で調整・修正・出品作業・出荷準備などをしての
出品となります。もうすぐです!
それでは、出品開始までもうしばらくお待ちください。
昨日広州出張でした。大雨にやられて瀕死状態です。
NFJ Tripath TA2020自作キット Pt2基板完成!!
この色合いが好きです。
4/17更新:急遽一部訂正が入ります。
TA2020キットの付属部品の調達の近況
とりあえず0.1uFに関してはポリエステルフィルムコンデンサ
(マイラーコン)に決定しました。比較的オーディオ用途でも
よく使われているので特性的には良いと思っています。
欠点はダサイw
メタライズドタイプじゃないとでかいですね。
リード阿波が7.5mmなので、入れるとき手前で曲げてやる必要が
あるのと、大きさの面で若干不安でしたが、実装出来ることは
確認できたので、Ver.3の過剰部品の兼ね合いも考えて、
最終的にどのタイミングで出すか決めると思います。
0.47uFに関しては以前と変わらずメタライズドポリエステル
フィルムコンデンサのプラスティックモールドタイプにします。
下の写真は標準キット付属部品とは関係ないですが、
0.33uFのタイプを試しに搭載してみました。
10mm幅で結構ギュウギュウでしたが何とか入りました(汗
0.22uFはこれよりも若干小さいので比較的楽かな(笑
0.33+0.22のセットをLFP側のDIY部品として
別出品したら遊べそうですよねーって考えてます。
まずはTA2020キットPt2を出すことが先決なので、
おいおいこの辺は考えていきます。
本日の写真
本日の写真
こんばんは、Kです。
今日は色々たまってたネタをアップしていきます。
Hより出品の為の完成サンプル作って!と言われ
他にも部品があったのですが手付かずなものも
あったのでアップしていきますね。
パナのECQUL 0.1μF/275Vです。
LPF側の104につけるといい感じになると聞いたので
つける予定です。長さが足りなさ杉なので伸ばします
現在ソケット化バージョンのTA2020キットのICが
お亡くなりになったので付け替えてからになりますが
楽しみです。
次にLepai LP-2020A+のオペアンプを以前TL082Cから
TL072Cの上位タイプに変える予定でしたので今日
交換してみました。
交換して聴いたところ、音質が????ってなったので
熱破損させたのかなーと思い、再度新しいTL072Cを
今度は温度と風量を下げてもう一度施工してみました。
やっぱり同じ。。。音質がTL082Cに比べ良くない、
むしろなんかひどい感じなんです。
まさか!!と思い写真を撮ってZoom、zoom、zoom
やられました。。。。STの字すらなってないw
音質的には4558系だと思います。
削って書き換えたんですね。
手前がTL082Cですが本物です。
別に見比べなくてもわかりますよね(汗
目で普通に見ると判らないんですってw
量が数個だとまともなところで買うの
めんどくさいんですよ。
でも不精せずにまともな所で買ってれば
良かったと思いました(笑
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